#昔、一度だけ妻を他人に抱かせた3

時刻(time):2025-11-05 10:31源泉(Origin):net 著者(author):admin
絵理奈は、必死で脚を閉じるようにしながらうつ伏せで寝転がっている。自分でも、濡れすぎなほど濡れてしまっている自覚があるみたいだ。紙の下着は完全に透けてしまっていて

絵理奈は、必死で脚を閉じるようにしながらうつ伏せで寝転がっている。自分でも、濡れすぎなほど濡れてしまっている自覚があるみたいだ。紙の下着は完全に透けてしまっていて、溢れた蜜でクリトリスも陰唇も形がはっきりわかるくらいだ。
 絵理奈は、濡れやすい方だと思う。セックスの時も、すぐに準備が出来てしまう。でも、こんなにも溢れそうになるほど濡れることはない。まだ、マッサージが始まってもいないのに、すでに受け入れ準備を終えているようですらある。
「失礼しますね」
 モジモジと恥ずかしそうにしている絵理奈の背中をさするように、高田さんのマッサージがスタートした。まだ、普通のマッサージのようだ。手の平でこすりながら、押すような動きをしている。凝りがほぐれて気持ちよさそう……そんな風にしか見えない。
「んっ、うぅ、気持ちいいです」
 絵理奈は、気持ちよさそうな声を漏らす。でも、それは性的な快感ではなく、肩を揉んでもらったりしての快感という声だ。
「まずは、身体の温度を上げます。ぽかぽかにしますね」
 高田さんは、性感マッサージをするつもりはないのだろうか? 絵理奈の身体をさすって乾布摩擦みたいにしている。絵理奈は、軽くうめきながらも気持ちよさそうだ。そして、体温が上がってきたのか、身体がほんのり赤くなっている。
 これが下準備だろうか? まったく勝手がわからないが、これが性感マッサージの導入としてはスタンダードなのだろうか?
「肩、凝ってますね。小柄なのに胸が大きいから、余計にですね」
 高田さんは、肩を念入りにマッサージしている。これは、明らかに性感マッサージではないと思う。でも、絵理奈はホントに気持ちよさそうで、うっとりしたような顔になってきている。
「はい、最近ますます大きくなっちゃって……デブですから」
 絵理奈は恥ずかしそうだ。でも、絵理奈がデブと言うことはないと思う。最高に抱き心地の良い身体と思う。すると、高田さんがいきなり施術台と絵理奈の胸の間に両手を差し込んだ。
「うぅっ、あっ、んぅ」
 絵理奈は、驚きながらもとろけた声をあげる。高田さんは、後ろから絵理奈の胸を鷲掴みみたいにしながらさすっている。手の平が、乳首を刺激しているのは間違いないと思う。
 普通のマッサージから、いきなり性感マッサージに切り替わってしまった。
「んっ、うぅっ、ヒィ、あぁ」
 絵理奈は、戸惑ったまま声を漏らす。すでに快感を感じているのは間違いなく、顔は快感にとろけかかっている。高田さんは、淡々と胸を揉む。動きのペースは変わらず、機械的に絵理奈の胸を揉み続けている。高田さんの動きには、興奮の色はない。淡々と、冷静に絵理奈の胸を揉んでいるみたいだ。不思議な光景だ。絵理奈の胸を、興奮もせずに揉む……ちょっと信じられないくらいだ。
 絵理奈ほどの可愛らしい女性の胸を揉んだら、どんな男でも興奮すると思っていた。
「固いですね。コリコリだ」
 高田さんは、やっぱり冷静に言いながら絵理奈の乳首を摘まんで刺激する。滑らかで、上手な動きだ。
「恥ずかしい……」
 絵理奈は、顔を真っ赤にしながらも抵抗なしていない。他の男が、絵理奈の胸を揉んでいる……強い衝撃と嫉妬心が湧き上がる。悠人が絵理奈とセックスをしたときより、強い衝撃を受けている。あの時はまだ恋人同士という関係だった。いまは結婚して子供もいる状況だ。そんな絵理奈が他の男に感じさせられている姿は、あの時よりも生々しくて危機感も強くなる。
 高田さんは、後ろから手を回して触り続けている。絵理奈は、足の指がせわしく動いていて、強い快感を感じているような仕草だ。
「後ろから触られると、気持ちいいでしょ?」
 高田は、やっぱり落ち着いた口調だ。興奮していないということはないと思うが、冷静だし股間も盛り上がっていない。この状況で、勃起していない? 絵理奈が軽く見られているような気がしてしまう。
「ゾクゾクしちゃいます……敏感になってるみたいです……」
 快感にとろけながら答える絵理奈。やっぱり、あっけなく感じさせられてしまっている。他の男……しかも、初対面の男だ。もしかしたら、感じないのではないか? 気持ちが入らなくて、快感を感じないのではないか? そんな期待もしていた。でも、まだ性感マッサージが始まったばかりのタイミングで、その期待はもろくも崩れた。
「目を閉じてください。その方が、感度が上がります」
 高田の指示で、すぐに目を閉じる絵理奈。すると、絵理奈の声がさらに大きくなっていく。
「んっ、うぅっ、んあっ、あっ、うぅ、声……出る……」
 絵理奈は、明らかに感度が上がっている。高田は、絵理奈のリアクションが大きくなっても動きを変えない。激しく動かすとか、早く動かすということもなく、一定のペースで絵理奈の胸を責めている。
「もっと固くなった。乳首、敏感ですね」
 事務的に言いながら、絵理奈の乳首を責め続ける彼。絵理奈は、顔を真っ赤にしながら黙っている。さっきから、足の指がギュッと内側に曲げられていて、なにかを必死に堪えているような態度になっている。
すると、高田が手を引き抜いた。
「うぅっ!」
 その刺激にすら声を漏らす絵理奈。でも、乳首への刺激が消えて、一瞬不満そうな顔を見せた。すると、高田は手の平にオイルを塗り広げ始めた。
「オイルマッサージしますね。声、我慢しなくて良いですからね。声出した方が、感度が上がりますから」
 そう言って、オイルでヌラヌラの手をさっきと同じように差し込んだ。
「ヒィッ、うぅ、あっ、んっ、あっ、あっ、気持ちいいですっ」
 絵理奈は、明らかに快感が強くなったようだ。声が堪えられず、あえぎ声みたいになってきている。
「うぅっ、あっ、アンッ、イヤッ、あっ、ダメっ、アンッ、アンッ、うぅっ」
 すっかりとあえぎ声に変わった絵理奈……耳まで真っ赤にしながら、声を出し続ける。脚がピンと伸びてしまっていて、相当力が入っているみたいだ。紙のパンツはさらに透けてしまっていて、濡れすぎて穴が空きそうに見える。まるで、金魚すくいのポイのようだ。
「ダ、ダメ。止めてください、うぅっ、もう、あっ、アンッ、イヤッ、イッちゃう、うぅっ!」
 絵理奈は、乳首への刺激だけでイキそうになっている。オイルでヌルヌルにされているにしても、感じすぎだと思う。乳首だけでイクなんて、この目で見ていても信じられない。
「良いですよ。イッて下さい。イッてリラックスしてください」
 高田さんは、淡々と責め続ける。絵理奈がイキそうになっているのに、やっぱり興奮していないようだ。
「うぅっ、うぅ~~っ、イ、イクっ、イクっ、イクぅっ!」
 絵理奈は、両脚をピンと伸ばしたまま身体を震わせる。深い快感を味わっているようだ。そして、高田さんが手を引き抜くと、うっとりしたような顔のまま身体から力が抜けたように横たわる。
「仰向けにしますね」
 高田さんがそう言って、絵理奈を仰向けに寝かしていく。酷い姿だ。ブラもショーツも濡れてスケスケだ。胸は、乳首まではっきりと見えてしまうくらいに透けている。絵理奈の乳首は、初めて見るくらいに勃起して大きくなっている。高田さんは、指の腹で撫でるように絵理奈の乳首を刺激し始めた。
「うぅっ、ダメぇ、敏感になってます。気持ち良すぎて、すぐイキそうです」
 絵理奈は、切なげな顔で言う。乳首だけの刺激で、ここまで感じるものだろうか? いくら高田さんが上手とは言え、乳首への刺激は俺とそれほど違いがないように思う。そんなに違うのだろうか? なにが違う? 衝撃を受けつつそんなことを思ってしまう。
「乳首、好きですか?」
「好きです。気持ちいいです。こんなの経験したことないです」
 絵理奈は、うっとりした顔のままだ。俺が見ていることも気にせず、高田さんの質問に答え続けている。そしてこの状況でも、高田さんは勃起していない。もしかして、EDなのだろうか? いくらなんでも、絵理奈ほどの女性の卑猥な姿を見て、まったく反応しないなんてあり得ないと思ってしまう。
「破りますね」
 そう言って、高田さんは絵理奈の紙の下着に指をかけた。紙の下着を脱がせるでもなく、乳首の所だけを破ってしまった。勃起しすぎてはち切れそうになっている乳首……高田さんは、仰向けの絵理奈の乳首を触る。
「うぅ、ダメぇ、もう……」
 絵理奈は、何か言いかけて止めた。高田さんは、乳首をいじり続ける。摘まんだり、こすったりしながら責めている。よく見ると、緩急をつけたり、焦らすような動きもしている。やはり、そこはプロということのようだ。
そして、高田さんは指の動きを変えた。指腹で乳首をこすっている。かなりの早さで指を動かし、絵理奈の乳首をこすりっぱなしにしている。
「ダッ、ダメっ、これダメぇ、イク、イクっ、乳首イクっ」
 絵理奈は、腰を軽く浮かせるようにして果てる。身体を硬直させるようにしながら、オルガズムに達してしまった。あっさりとイカされてしまっている。もう、何回目だろう? 絵理奈は、顔が完全に弛緩してしまっている。とろけた顔を晒しながら、脚に力を込めてピンと伸ばしている。
「敏感ですね。こんなにイクなんて、乳首だけで満足しそうですね」
 高田さんは、優しく微笑みながら言う。やっていることと状況に、まったくマッチしない微笑みだ。
「もう、充分です……怖い……気持ち良すぎちゃいます」
 絵理奈は、恥ずかしそうだ。そして、俺の方を見てきた。不安そうな顔で見つめている。でも、高田さんが手を止めないのでとろけた顔に変わる。
「ほら、ご主人も興奮してますよ。オナニーしても良いよって言ってあげないと」

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