妻の恋を応援する私4
時刻(time):2025-11-05 10:23源泉(Origin):net 著者(author):admin
「あぁっ、出てる。熱いのわかるよ……愛してる。ごめんなさい」 めぐみは、うっとりとしたような顔で言う。私は、射精の快感が大きすぎて何も言えない。自分でも、どうしてこ
「あぁっ、出てる。熱いのわかるよ……愛してる。ごめんなさい」
めぐみは、うっとりとしたような顔で言う。私は、射精の快感が大きすぎて何も言えない。自分でも、どうしてこんなにも気持ちいいのか不思議に思ってしまうほど、圧倒的な快感だった。
そして、快感が収まりきる前にキスをした。すぐに絡みついてくるめぐみの舌……私も夢中で舌を絡ませる。でも、どうしても達也君のことを考えてしまう。三回も抱かれた? 想像しただけで、激しい嫉妬でおかしくなりそうだ。
「俊くんの、まだ固いままだね……そんなに興奮してるの? イヤじゃないの? その……私が他の人と本当にエッチしたのに、怒ってないの?」
めぐみは、不安そうな顔で聞いてくる。その言葉を聞き、より現実感が増してきた。本当に、めぐみが他人とセックスしてしまった……その現実が襲ってくる。
「フフ、もっと固くなった。やっぱり、興奮するんだね。良かった……」
ホッとした顔を見せるめぐみ。私は、どんな風にセックスをしたのかと聞いた。
「どんな風に? 恥ずかしいな……お昼から、ずっとホテルにいたの。バイク屋さんでヘルメットとか見た後、そのままホテルに連れて行かれたよ。私もそれを望んでた」
私の下になりながら、潤んだような瞳で話を続ける彼女。興奮しているようにも、不安そうにも見える。色々な感情が、コロコロ入れ替わっているような感じがする。私は、絞り出すようにそれから? と聞いた。もう、これ以上聞いても仕方ないことだ。セックスをしてしまったことは動かせないし、聞いてもそれをなかったことになんて出来ない。それなのに、どうしても気になってしまう。
「部屋に入ったら、すぐに抱きしめられた。キスされて、頭真っ白になった。強く抱きしめられながらキスしてたら、もう何も考えられなくなっちゃった」
はにかむように話を続けるめぐみ。もう、嫉妬が強すぎておかしくなりそうだ。
「その後は、そのままベッドに移動して……その……したの。恥ずかしいよ……」
めぐみは、顔が真っ赤になっている。私は、嫉妬に駆られるように腰を動かし始めた。射精したばかりなのに、驚くほど固い。ずっと勃起したままの状態だ。
「あっ、んっ、アンッ、俊くん、興奮してるの? どうして? ずっと固いままだよ。うぅっ、あっ、ダメぇ」
めぐみは、すぐにあえぎ始めた。めぐみも、いつも以上に敏感になっているとしか思えないようなリアクションだ。
「固い……俊くんの、いつもより固いよ。気持ちいい……好き、愛してる。私のこと、嫌いになってない?」
めぐみは、快感と不安を感じているような顔だ。私は、もっと達也くんのことを好きになったんじゃないかと聞いた。私の方が、めぐみに捨てられてしまうのではないかと不安で仕方ない。
「……なったよ。だって、エッチしたら、もっと好きになっちゃうよ。ゴメンね、その時は、達也くんのこと愛してるって思ってた」
その言葉を聞いた瞬間、本当にいきなり射精をしてしまった。まったくコントロールできず、蛇口が壊れたように出してしまった。
「えっ? イッてるの? 出てる?」
めぐみも、あまりに唐突な射精に言葉もない。びっくりした顔で私を見つめている。私は、思わず謝った。早漏過ぎて恥ずかしい気持ちと、めぐみに申し訳ない気持ちだ。
「ううん。嬉しいよ。こんなに興奮してくれるんだね。それだけ、私のこと好きってことでしょ? ヤキモチ焼いてくれてるんでしょ?」
めぐみは、本当に嬉しそうだ。でも、すぐに小悪魔のような笑みを浮かべながら、
「じゃあ、もっと達也くんと仲良くなっちゃうね。その方が、俊くんも興奮できるんでしょ?」
と言ってきた。思わず、そんなことはないと否定した。でも、否定しながらも、めぐみの言う通りだと思っている。
「本当に? 興奮するんでしょ? 私と達也くんがエッチすると、興奮しちゃうんでしょ? さっきも、続けて2回目したもんね。あんなの、初めてだったでしょ? フフ、達也くんも、続けて二回目したんだよ。同じだね。終わった後にキスしてたら、そのまま始まっちゃったの……気持ち良かったよ。頭真っ白になった。俊くんのこと、頭から消えちゃうくらいに……」
めぐみは、いつなく挑発的だ。こんな彼女を、見たことがない。私は、思わず聞いてしまった。避妊はちゃんとしたのかと……。
「え? そんなこと聞くんだね。どっちだと思う?」
めぐみは、真っ直ぐに私の目を見つめながら聞いてきた。心の中まで見透かされるようで、ドキドキしてしまう。さすがに、避妊はしていると思う。めぐみが、そんなに無計画なことをするとは思えない。私は、かすれる声で、したと思うと言った。
「正解。ちゃんとゴム付けたよ。あれ? ガッカリしてる? しない方が良かった?」
めぐみは、私の顔を見つめたまま言う。慌ててそんなことはないと否定したが、めぐみはイタズラっぽく微笑みながら見つめてくる。私は、話を変えようと、気持ち良かったの? と聞いた。これも、夫が聞くような話ではないと思う。でも、気になって仕方ない……。
「……うん。気持ち良かったよ。気持ち良すぎて怖いくらいだった……」
めぐみは、また恥ずかしそうな顔になっている。小悪魔のような顔と恥じらう少女のような顔が、混在してしまっているようだ。
「俊くん、凄い……また固くなった。もしかして、このまま続けて出来る?」
めぐみは、嬉しそうだ。でも、さすがに無理だ。二度も射精をしたので、勃起はしていてもくすぐったい。体力的にも、難しいと思う……。
「そっか……でも、続けてしてくれて嬉しかったよ。愛してる。今日は、本当にありがとう」
めぐみは、本当に感謝しているという顔だ。こんな事で感謝されてしまうことに、情けないような、罪悪感を感じるような、不思議な感覚だ。そして、めぐみはシャワーを浴びに行き、私もその後シャワーを浴びた。ベッドに入ると、めぐみがそっと抱きついてくる。
「愛してる……」
そんな言葉をかけられて、戸惑ってしまう。めぐみの気持ちが、よくわからなくなってしまう……。
めぐみは、達也くんと肉体関係を持ったことで、迷いも罪悪感もなくなってしまった。本当にごく普通に、彼とのことを話してくるようになった。そして、パートから帰ってくる時間も、時折かなり遅くなる。でも、そのことに対して何も言わない私がいる……。
今日も、すでに日付が変わってしまった。20時までのシフトのはずだが、もう深夜1時だ。でも、この状況で、ほとんど条件反射的に勃起してしまう私がいる。強い興奮と嫉妬……ドキドキする気持ちが膨らむばかりだ。2時になり、さすがに心配になる。でも、かすかにバイクの排気音が聞こえてきた。
私は、そっと窓から外を見た。すると、思った通り達也くんとめぐみだ。身体を密着させるように後ろに座っているめぐみ……あんなにくっついたら、運転しづらいだろうなと思う。
そして、二人はヘルメットを外して少し会話をする。そのままの流れで、自然にキスをした。この前見たような、短いキスではない。自宅マンション前なのに、堂々と舌を絡める濃厚なキスをしてしまっている……。私は、そんな姿を見ながら股間をまさぐる。本当は、もうオナニーをしてしまいたいくらいに興奮してしまっている。
しばらくキスを続けた後、二人は別れた。走り去っていくバイクが見えなくなるまで、めぐみは見送っている。そんな仕草に、彼への深い愛情を感じて嫉妬してしまう。すると、めぐみはマンションに入ってくる。でも、チラッと上を見た。私と目が合うと、なんとも言えない妖艶な笑みを浮かべた……。
「ただいま。ゴメンね、遅くなっちゃった」
めぐみは、謝りながらも罪悪感は感じていない顔だ。と言うよりも、発情した牝のような顔になっている。何の説明もなくても、セックスをしてきたのがわかるような顔をしている。私は、そのまますぐに彼女を抱きしめてキスをした。
すると、舌を絡めながら私の股間をまさぐり始める彼女……快感に思わずうめいてしまう。
「どうしてこんなになってるの? 達也くんと私のキス見て興奮しちゃったの?」
めぐみは、すっかりとキャラクターが変わってしまった。以前は、こんな風に挑発的なことを言う女性ではなかった。
「凄く固い……興奮しすぎだよぉ」
めぐみは、からかうように言いながらも私のズボンとパンツを降ろし始めた。なすがままに下半身裸にされた私は、こんなにも勃起してしまっていることに、申し訳ない気持ちになる。思わずゴメンと謝ると、
「ううん。嬉しいよ。俊くんが興奮してくれるから、安心して達也くんとエッチできる……」
そして、そのままひざまずいてフェラチオを始めてくれた。上目遣いで、カリ首を舐め回す彼女……挑発的な瞳に、ゾクゾクッとしてしまう。
どんな風にしたのかと聞くと、
「聞きたいの? 良いよ、聞かせてあげる。じゃあ、そこに寝て」
めぐみに言われてソファに寝転がると、すでに射精しそうになっているペニスをしごき始めた。めぐみは、挑発的な笑みを浮かべながら手コキを続けてくれる。
「今日は、どっちだと思う? ちゃんと、ゴム付けたかどうか」
めぐみは、挑発的な顔で言う。私は、いつも通りにつけたと思うと答えた。
「正解。どうしたの? ちょっと柔らかくなったよ。やっぱり、なしでした方が良い?」
私は、動揺しながらもそんなことはないと答えた。
「本当にそう思ってる? ここは違うって言ってるみたいだけど」
そんなことを言いながら、手コキを続ける彼女。確かに、少しガッカリしている気持ちはある。
「私は、そのまま抱いて欲しいって思ってるよ。中に出してもらいたいって……。俊くんに中に出してもらうと、すごく幸せな気持ちになるの。愛してるって思う。だから、達也くんにも……」
めぐみにそんなことを言われて、慌ててそんなのはダメだと言った。
「フフ、ウソつき。凄く固くなったよ。カチカチ。ねぇ、絶対に大丈夫な日に、なしでしても良い? したいの……達也くんに、中でイッて欲しい……」
------分隔线----------------------------