▲妻は昔、コンパで男にまたがっていた6

時刻(time):2025-11-05 10:20源泉(Origin):net 著者(author):admin
「やっぱりいるんだ。なんか、完全に覚醒しちゃったんだな。寝取られ性癖って、昔からだっけ?」 真也は、ニヤニヤしながら言う。僕は、そんなことはないと言いながらも、思い

「やっぱりいるんだ。なんか、完全に覚醒しちゃったんだな。寝取られ性癖って、昔からだっけ?」
 真也は、ニヤニヤしながら言う。僕は、そんなことはないと言いながらも、思い当たる節はある。嫉妬深いというか、ヤキモチ焼きな性格だった。それは、いま思えば寝取られ性癖の裏返しのような感じだったのかもしれない。
 僕は、田中のことを聞いた。香澄を調教していた過去のある男……許せない気持ちもあるが、それ以上にどんなことをしていたのか知りたい気持ちが上回ってしまう。
「そんなには知らないんだよね。でも、香澄ちゃんのことしつけてたみたいだな。そうだ、聞いてやろうか? 動画とか写真、残ってないのって」
 真也が、ドキッとする提案をしてきた。でも、僕は素直にうなずいてしまった。そんなものがあるなら、見てみたいという気持ちでいっぱいだ。香澄の昔の事なんて、知らない方が良いと思う。まして、セフレとの関係のことなんて、知らない方が良いに決まっている。それなのに、すでに色々な想像をしてしまっているし、見たくて仕方ない気持ちだ。
「じゃあ、楽しみにしてな。たぶん、動画とか撮ってると思うぜ。アイツもヘンタイみたいだからさ」
 真也は、上機嫌のまま去って行った。それにしても、リサさんと結婚することになるなんて、本当に驚いた。まさかの報告だ。リサさんも、田中のセフレだし、色々なプレイを経験していると言っていた。そんな相手と、よく結婚するつもりになったなと驚くが、ルックスの良さが全てを上回るのだろうか?
色々な感情がわき上がっていて、自分でも整理がつかない気持ちだ。そして帰宅すると、香澄の真也が結婚することになったと報告した。
「え? そうなの? 彼女いないって言ってなかったっけ?」
 香澄は、驚いた顔をしている。でも、当然すでに知っているはずだ。お祝い乱交パーティーを企画しているくらいなので、知らないはずがない。香澄は、初めて聞いたという顔で会話を続ける。女性の演技力の高さに、ただただ驚かされる……。
「どんな人なんだろう? たか君は、もう見たの?」
 そんな会話を続ける彼女に、空恐ろしくなってしまう。そして同時に、昨日見た衝撃的な光景を思い出してしまった。公園でのプレイ……中出しや、アナルセックス、そして排泄……。嫉妬と興奮に突き動かされるように、香澄を抱きしめた。香澄は、抵抗しない。キスをすると、すぐに舌を絡めてきてくれた。
 昨日の光景を思い出しながら、彼女の服を脱がせていく。そして、あらわになった乳首を舐め始める。
「んっ、アンッ、たか君、どうしたの? 興奮してるね」
 さすがに少し戸惑いを見せる彼女。でも、すでに表情は興奮したように変わってきている。乳首は驚くほど固く勃起しているし、息遣いもすでに荒い。香澄が淫乱だというのは、やっぱり間違いないと思う。僕が引き出せなかっただけで、香澄はド淫乱な女性なんだと思う。
嫉妬と興奮……頭の中では、香澄の乱れきったプレイが浮かんでいる。そして、堪えきれずに立ったままペニスを挿入しようとした。立位でのセックスが好き……そんな話を田中から聞かされているので、それに影響されたのだと思う。
「たか君、恥ずかしいよ……ベッドに……」
 香澄は、乱れた着衣のまま恥ずかしそうだ。でも、軽くつま先立ちみたいな体勢をしているし、挿入を求めているとしか思えない仕草をしている。こんなセックスを、田中と繰り返していた……嫉妬心が爆発しそうだ。そして、なんとかペニスを挿入した。
 立ったままだと、かなり入れづらかった。たぶん、長さが足りないのだと思う。僕のペニスでは、長さが足りなくて立位では先っぽしか挿入できていない。それでも香澄は大きく反応した。
「うぅあぁっ、たか君、気持ちいいっ」
 香澄は、最初から大きくあえぐ。どう見ても、いつもよりも興奮している。田中とのセックスを思い出しているのだろうか? それとも、昨日の乱交? もう、香澄が何を考えているのかまるで予想できない。
僕は、少しでも奥まで入れようとあがきながら腰を動かし続けた。身長差がそれなりにあるので、一応は串刺しみたいに出来ている。でも、僕のペニスが奥に突き当たるような感触もないし、抜けないようにすることだけで精一杯だ。
「たか君、気持ちいいよ。凄く固い……興奮してるね。嬉しいな」
 香澄は、うわずった声で言う。でも、やっぱりあえぎ声はさほど出ていないし、全体的に余裕のある態度だ。田中としているときは、無我夢中で余裕のない顔をしていた。公園でも、追い詰められたように、吠えるようなあえぎっぷりだった。
 僕のでは、満足できていないのは明白だ。敗北感を感じるし、嫉妬心はさらに大きくなる。それなのに、もう射精しそうな感覚になってしまっている。この湧き上がる強い興奮の意味がわからない……。
立ったままのセックス……初めての経験だ。少しだけつま先立ちみたいになっているせいもあるのか、膣の締まり方が強い。搾り取られるように射精してしまいそうだ。
「たか君、もっと気持ち良くなって。愛してる。大好きっ」
 香澄は、あえぎながらキスをしてくる。舌がねじ込まれ、僕の舌に絡みつく。キスを始めた途端に、さらに膣の締まりが強くなる。香澄の僕への愛情を感じるが、やっぱり頭の中は昨日の光景でいっぱいだ。そして、必死で堪えたが、搾り取られるように射精してしまった……。
「うぅっ、あぁ、ドクドクしてる……熱いのわかるよ。愛してる」
 香澄は、うっとりとした顔で言う。僕は、とっさに中に出してしまったことを謝った。でも、昨日のことを考えれば、謝る必要などないはずだ。
「フフ、嬉しいよ。愛してる。今日は、たぶん大丈夫な日だよ。でも、そろそろ赤ちゃん欲しいね……」
 香澄は、優しい笑みを浮かべている。菩薩のような、包み込まれそうな笑みだ。僕は、すぐにうなずいた。赤ちゃん作ろうと言った。でも、あっけなくコンパに行って浮気をし、公園でも狂ったプレイをしていた……。それを知ったあとでも、香澄とやっていけるのだろうか? そんな気持ちもある。
「ご飯作るね。ちょっと待ってて」
 香澄は、乱れた着衣を整えると、すぐにキッチンに向かう。僕も部屋着に着替えて、料理をする彼女を眺めた。ご機嫌で料理をする香澄は、本当に良い奥さんという雰囲気だ。小柄な身体だけど、料理をしているだけで揺れる胸……官能的でドキドキしてしまう。でも、この身体を、何人もの男が好き放題にしていた。アナルも使われていたし、一番恥ずかしい姿すら晒してしまっていた。
「お待たせ~。フフ、どうしたの? じっと見てるね。可愛いって思ってる?」
 茶目っ気たっぷりに言う彼女。無邪気にすら見える笑みを浮かべている。とても浮気したなんて思えないような、清楚で純真な表情に見える。食事をしながら、楽しく会話を続けた。幸せとしか言えないような時間だ。
「そろそろ新しいの始まるね。今度は、修学旅行の設定みたいだよ。楽しみだね」
 香澄は、謎解きゲームの話題になると目が輝く。今度の企画は、今までとはかなり違う雰囲気だ。世界観が、より現実的で近代的なものになっている。僕も、楽しみで仕方ない。でも、どうしても大勢に回されている香澄を思い出してしまう……。
そして、日々は流れていく。僕は、まだどうしたら良いのかわからないままだ。ただひとつ言えるのは、離婚はない。この状況でも、まったく嫌いになっていない。考えてみれば、僕がけしかけたようなものだ。僕が田中と会談しなければ、香澄の淫乱は封印されたままだったはずだ。この状況で香澄に何かを言うのは、どう考えてもマッチポンプだ。
 あっという間に、お祝い乱交の日が来た。リサさんと真也は、まだ結婚式は挙げていない。と言うよりも、結婚式自体をするつもりがなさそうだ。ただ、すでに同居している。籍も入れたと聞いている。あのエルフのような美女と結婚できたのは、きっと幸運なんだと思う。でも、色々な過去を受け止めきれるのだろうか? リサさんも、奔放な性生活を送ってきたと言っていた。
その朝、香澄はいつも通りだった。僕が会社に行くのを見送りながら、自分も出社の支度をしている。でも、今日は朝から4人で集まってホテルに行くことになっている。やっぱり、何一つ不自然なところはない。恐らく、真也から話を聞いていなかったら、何一つ気がつかなかったと思う。
 でも、隠し事ではないが、僕も秘密がある。今日は、有休を取っている。真也が、****も含めて撮影してくれることになっていて、リアルタイム配信もしてくれるからだ。ネット環境がある個室ビデオ店に行き、すぐに準備をした。でも、まだ何も映っていない。
 ヤキモキしながら配信開始を待った。こんなに朝早くから、ホテルで乱交をする……まともな大人のすることではないと思う。でも、会社をサボってそれを**見しようとしている僕の方が、まともではないのかも知れない……。
配信を待ちながら、公園の出来事を思い出してしまう。田中とのプレイよりも、強烈なインパクトだった。ただ、どちらも動画はない。田中とのプレイは、ロシアの配信プラットフォームを介してのものだったので、録画は出来なかった。公園のプレイはこの目で見たが、撮影をする余裕もなかった。
 映像として残したかった……そんな狂ったことを考えてしまう。そして今は、ノートパソコンで録画できるアプリを入れて準備をしている。自分の妻の、不倫動画録画する……夫としては最低の行為だと思う。そんな葛藤をしていると、唐突に配信が始まった。
 個室ビデオの大きな画面に、キスをするリサさんと香澄が映っている。リサさんは、ウエディングドレスをモチーフにしたようなランジェリー姿で、ベールみたいなものも被っていた。息を飲むような美しさだ。ただ、リサさんのランジェリーは透けているので、乳首も確認できてしまう。
 清楚の究極系のウエディングドレスをモチーフにしているのに、透けていることでより以上に卑猥に見える。そして、夢中で舌を絡めている香澄は、ランジェリーと言っていいのかわからないようなはしたないデザインだ。カップの部分がまるごと抜けているブラジャーに、お尻が丸見えの紐みたいなショーツ……普段の香澄からは、想像も出来ないような卑猥さだ。

    ------分隔线----------------------------