妻の恋を応援する私6

時刻(time):2025-11-05 10:19源泉(Origin):net 著者(author):admin
「フフ、どうしたの? 外に出しちゃったね」 めぐみは、さっきまでの罪悪感を感じている顔は消えている。挑発的とも言えるような顔で、私のことを見つめている。めぐみのお腹

「フフ、どうしたの? 外に出しちゃったね」
めぐみは、さっきまでの罪悪感を感じている顔は消えている。挑発的とも言えるような顔で、私のことを見つめている。めぐみのお腹には、私がかけてしまった精液が大量に付着している。でも、さらっと水っぽいせいで、流れてシーツまで行っている。
そして、めぐみの膣からは、精液が溢れている。私は中に出していないので、全て達也くんの精液だ。溢れてきているが、そのまま膣口にとどまっている。粘度が高くて、流れ落ちていないようだ。恐らく粘度の高さは個人差だと思う。そこに優劣なんてないと思う。でも、敗北感はさらに高まっていく。
「どうだった? 動画は興奮した?」
こんな風に聞かれても、していないとは言えない。オナニーしている姿も見られたし、射精してもまだガチガチに勃起している。私は、弱々しくうなずいた。画面を見ると、二人は対面座位でセックスをしていた。キスをしながら、めぐみの方が腰を動かしている。
「見ちゃうんだね。イヤじゃない? あの時の私、俊くんのこと忘れてるよ。達也のこと愛してるって事しか思ってないよ」
めぐみが、画面を見ながらそんなことを言う。でも、それは動画を見ればわかる。二人のセックスは、あまりにも感情がこもっているし、本気としか言えない。めぐみは、この先はどうするつもりなのかと聞いた。今の状況は、めぐみの願いが叶ったような状況だ。妻の恋は、成就している。
「達也くんに飽きられるまでは、恋人同士でいたいな……ダメ?」
めぐみは、モジモジと恥ずかしそうに言う。すっかりと、恋する女の子に戻ってしまっている。もう30歳も見えてきている年齢なのに、ますます可愛らしくなった気がする。恋は、女性を美しくすると言う。それを実感しているような毎日だ。
悲しい気持ちで、私とは別れるつもりなの? と聞くと、
「えっ⁉ めぐみのこと、嫌いになったの?」
と、泣きそうな顔に変わる。本当にショックを受けているような顔で、今にも涙が溢れそうだ。慌ててそんなことはないと伝えると、
「良かった……嫌われちゃったのかと思った」
と、本当に心から安心したような顔を見せる彼女……。意味がわからないと思ってしまう。でも、少なくても離婚されることはないと思えた。
めぐみは、避妊なしのセックスをして以来、さらに達也くんにのめり込んでしまった。パートの帰りも毎回日付が変わってからになったし、休日は朝から深夜まで一緒に過ごしているようだ。ただ、毎日家には帰ってきてくれる。
「ゴメンね、遅くなっちゃった。ご飯食べた?」
そんな風に聞かれても、もう日付が変わっている。食べたよと伝えると、
「ゴメンね、いつも遅くなっちゃって」
と、言いながら浴室に向かう。シャワーを浴びてパジャマに着替えると、紅茶を入れてくれた。遅い時間だが、いつもこんな風に一緒の時間を過ごしてくれる。達也くんの家に行ってたの? と聞くと、
「今日は、ボーリングしてきたよ。楽しかった。達也、私より下手なんだよ」
楽しそうに、デートの内容を話してくる。めぐみは、結構運動が得意な方だ。ボーリングも上手だ。でも、最近一緒にやったことはなかった。めぐみは、無邪気に楽しそうに話を続ける。
「3連続でストライク取れたよ。楽しかった。今度、俊くんも行こうよ。最近、全然デートしてないでしょ? 一緒に遊びたいな」
めぐみは、少し悲しそうな顔で言う。でも、最近デートしていないのは、めぐみが達也くんと一緒に過ごしているからだ。理不尽なものを感じてしまう。
「日曜日、岡山でレースなんだって。泊まりになるけど、一緒に行ってもいい?」
唐突にそんなことを言う彼女。あまりにも急だ。さすがに泊まりはダメだと言うと、いきなり股間を握られた。
「ここはOKって言ってるみたいだけど。ダメ? OKしてくれたら、今日の動画見せてあげるよ」
パジャマごとペニスをしごきながら、そんな提案をしてくる彼女……でも、今日はボーリングをしたんじゃないの? と聞くと、
「そうだよ。だから、時間なくてトイレでしたの」
そんなことを言いながら、いつものモバイルバッテリー型のカメラをテーブルに置く彼女。最近、いつものように動画を撮ってきてくれる。達也くんの家やラブホテルでの動画がほとんどだ。どれも、強烈な嫉妬と興奮をしてしまう。
めぐみが帰宅して、動画を見せられながらセックスをする……。そんなパターンが定着していた。ただ、めぐみは動画を毎回消してしまう。私が見た後で、全て消す。なので、あとから見返すことも出来ないし、めぐみがいないと動画は見ることが出来ない。いつも、動画に飢えているような状態にさせられている。
返事が出来るにいる私の前で、めぐみは動画の準備をする。すると、着衣のままフェラチオをしているめぐみが映った。でも、めぐみは一時停止をしてしまった。
「どうする? 見たい?」
挑発的な彼女。結局、黙ってうなずいてしまった。どうしても見たいという気持ちが高まってしまっている。
「ありがとう。じゃあ、見よっか」
めぐみは、あっさりとしたものだ。たぶん、こうなることがわかっていたのだと思う。画面の中で、めぐみが激しく頭を前後に動かしている。なんか、焦っているみたいな感じだ。動画は、横からのアングルだが画角がかなり傾いている。
「ねぇ、もう入れて。我慢できない。達也、愛してる」
めぐみの声は、切羽詰まっているような感じに聞こえる。
「愛してる。声、出しちゃダメだよ」
達也くんが、声を抑えながら言う。めぐみよりも、冷静だ。そして、二人は立ったままでのセックスを始めた。バックではなく、正面を向いたまま立位で挿入している。スカートをまくり上げ、完全に着衣のままのプレイだ。
「うぅっ、あぁ、大っきい」
とろけた声を漏らすめぐみ。達也くんは、少し腰を落とし気味だ。身長差があるので、立位での挿入はツラそうに見える。
「めぐみ、声デカいよ」
達也くんが、焦った声で言う。そして、口を塞ぐようにキスを始めた。すぐにめぐみの舌が動くのが見える。そして、夢中で抱きつくようにしている。達也くんは、そのまま腰を動かし始めたが、やっぱり少し動かしづらそうだ。
「フフ、出ちゃいそうだよ。まだダメだよ。もっと楽しんで」
めぐみが、私のパジャマのズボンを脱がせながら言う。あっという間に剥き出しになったペニス、すでに射精寸前になっている。めぐみは、優しく手でしごき始めた。
「固いよ。そんなに興奮する? もっと興奮して」
めぐみは、指でカリ首を撫でるように責めてくる。弱い動きでも、あっという間に射精感が高まってしまう。めぐみは、こんなプレイが上手になった。本当に気持ちいいし、すぐにでも射精してしまいそうだ。
「どうする? ベッドでエッチする?」
めぐみは、いつもこんな風に聞いてくる。でも、ベッドに行くと言うことは、動画を見るのを止めると言うことだ。ほとんど迷わずに、このままして欲しいと告げた。最初の頃は、そんな質問をされて迷っていた。でも、今は迷うことはない。
「またしないんだ。もう、私とエッチしたくないの?」
めぐみは、からかうように言う。確かに、もう何ヶ月もめぐみとはちゃんとしたセックスをしていない。私は、返答に困ったまま画面を見つめている。めぐみも、それ以上は何も言わない。
「イクっ、達也、イクっ」
画面の中のめぐみが、声を抑えながら叫ぶ。もう、必至の形相だ。達也くんは、慌ててキスをした。すると、めぐみがうめく。舌を絡めたまま、うめき声をあげているような状態になっている。そして、身体を硬直させるようにして震えた。
「締まってるよ。そんなに精液欲しいの?」
達也くんが、腰を動かしながら聞く。
「欲しい。中に出して。奥に出して」
めぐみが、震えるような声で言う。お互い、周りを気にしているのか声が小さいし、焦っているような状態だ。でも、その分生々しいセックスに見える。本当に愛し合っている二人のセックス……私は、もう射精を堪えるのに必死な状態だ。
「出ちゃう? もうイク? まだダメだよ。もっと興奮して。もっと嫉妬して」
めぐみは、声がうわずっている。しごいているだけのめぐみも、かなり興奮しているみたいだ。狭いトイレの中で、立ったままセックスを続ける二人。声を出さないようにキスをしたままになっている。そして、達也くんはうめきながらめぐみの膣中に射精を始めた。
めぐみは、膣中に注ぎ込まれ、うめきながら彼を抱きしめる。かなりの力で抱きついているようだ。そして、絡み続ける二人の舌……。私は、そんな姿を見ながら射精してしまった。全身が硬直するくらいの強烈な快感……めぐみは、射精を続ける私のペニスをしごき続けている。
「フフ、いっぱい。興奮しすぎだよ~」
めぐみは、本当に嬉しそうだ。画面の中では、めぐみがフェラチオをしている。さっきまで自分の中に入っていたペニスを、心を込めて清めている。
「い、いや、もう良いよ、充分だよ」
達也くんが、慌てて言う。とても申し訳なさそうだ。それでもめぐみは、熱心にお掃除フェラを続けている。本当に愛おしそうに、心を込めているようだ。思わず、中に出されて大丈夫なの? と聞いてしまった。すでに終わったことでも、心配で仕方ない。
一度中に出されてしまって以来、それが当たり前になっている。もう、何ヶ月もこんな事をしているが、今のところまだ妊娠していない。ピルを飲んでいるのだろうか? そんな話は聞かされていないが、そうだと思いたい。
「俊くんは? 中に出されなくて良いの? それじゃ、物足りないんじゃない?」
めぐみは、挑発的な笑みを浮かべながら、まだ手でしごいている。画面では、めぐみがお掃除フェラを続けていて、嫉妬心が煽られる。確かに、今さら中出しなしのセックスを見せられても、物足りないと思ってしまうかもしれない……。
「俊くんも、中に出す? 赤ちゃん欲しいな……」
めぐみが、少しはにかむように言う。言っていることが、支離滅裂だ。達也くんと避妊なしのセックスをしているのに、私とも子作りをする? どちらの子かわからなくなってしまう。それを指摘すると、
「俊くんは、私と達也の赤ちゃんが出来た方が良いって思ってるんだね」
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