#昔、一度だけ妻を他人に抱かせたー完ー

時刻(time):2025-11-05 10:18源泉(Origin):net 著者(author):admin
「いや、ダメだって、さすがにマズいって」 悠人は、撮影を続けながらも慌てている。結合部をアップにしているカメラは、絵理奈の激しい腰の動きを捉えている。高田さんとの時

「いや、ダメだって、さすがにマズいって」
 悠人は、撮影を続けながらも慌てている。結合部をアップにしているカメラは、絵理奈の激しい腰の動きを捉えている。高田さんとの時とは違い、絵理奈が主導権を握っている。悠人のペニスに、すでに夢中になっているように見える。
「気持ちいいっ。悠人君の、すごく拡がってる。気持ちいいところにこすれてるっ」
 絵理奈は、そんなことを口走りながら腰を動かす。悠人が言っていることは、まったく耳に届いていないようだ。セクシーなランジェリー姿のまま挿入し、腰を動かし続ける姿……高田さんの時とはまったく違う衝撃を感じる。
「絵理奈ちゃん、ゴム付けようよ。赤ちゃん出来たらマズいでしょ?」
 悠人は、真面目なところを見せている。と言うよりも、当たり前のことかもしれない。友人の妻を妊娠などさせたら、とんでもない大問題だ。
「大丈夫だから……外に出して。あぁ、ダメ、もうイキそうだよ。ねぇ、イッても良い?」
 うわずった声で言う絵理奈。すでに余裕のない顔をしている。そんなに具合が良いのだろうか? 相性の問題? それとも、悠人が相手だから? 不安が大きくなるのに、興奮もそれ以上に大きくなってしまう。
「良いよ、イッて良いよ。でも、ゴム付けようよ」
 悠人は、まだそんなことを言っている。すると、絵理奈が覆い被さるようにしてキスを始めた。画面が大きくブレて、二人が映らなくなる。でも、すぐに二人のキスのアップが映った。この状況でも、悠人は撮影をしてくれているみたいだ。手を伸ばして、自撮りみたいにしているのだろうか? 絵理奈の舌が、一方的に悠人の口の中を蹂躙するのがハッキリと映っている。
腰の動きは見えなくなったが、揺れているのがわかる。絵理奈は、キスをしたまま腰を動かし続けているみたいだ。まさか、こんなにも積極的にセックスをするとは思っていなかった。まるで、絵理奈が悠人を犯しているようだ。
「私とキスするの、イヤ?」
 舌を絡めてこない悠人に、焦れたように聞く絵理奈。すねているような表情が、可愛らしいと思ってしまった。
「イヤじゃないよ! なんか、アイツに悪い気がして……」
 悠人は、急に俺のことを言う。
「悪くないよ。喜んじゃうんだから。ねぇ、いっぱいキスしよ。かず君興奮させてあげようよ」
 絵理奈は、イタズラっぽく微笑む。不倫をしている状況なのに、無邪気にも見える笑顔だ。絵理奈の気持ちがよくわからなくなってしまう。そして、絵理奈はまたキスを始めた。舌を絡めるように動かすと、今度は悠人も舌を絡めていく。濃厚なキスをしながらのセックスに切り替わった……。
 悠人は、最初は少し控えめな感じのキスをしていたが、徐々に動きが激しくなる。そして、二人の舌は情熱的に絡み合う。高田さんとのキスよりも、感情がこもっているように見える。
「ちょっと待って、一回スマホ置くよ」
 悠人はそう言って、スマホを置いた。画面は横からの固定アングルになり、二人の姿が全部映る。そして、悠人は身体を起こして対面座位になった。
「なんか、変な感じ。また悠人君とこんなことするなんて……」
 すぐ目の前に悠人の顔があり、照れたような表情を見せる絵理奈。俺以外の男に、媚びたような顔をすることにやきもきしてしまう。
「そうだね。でも、嬉しいよ。俺、ずっとあのセックスのこと思い出してたから」
 悠人は、少し照れ臭そうだ。
「そうなの? フフ、嬉しいな。私もだよ。あの時のエッチ、今でも思い出して自分でしてるもん」
 絵理奈は、恥ずかしそうに告白した。
「え? オナニーしてるんだ。絵理奈ちゃん、ドスケベだね」
 悠人は、妙にオヤジ臭い言い方をしている。
「そうだよ。あの時、悠人君としちゃったから、ドスケベビッチになったんだよ」
 絵理奈も、ふざけた口ぶりだ。でも、言っていることは真実なのかもしれない。悠人とのセックスがきっかけで、淫乱になってしまった……でも、それはずっと封印していたはずだ。俺が変なことをしなければ、ずっと封印されたままだったはずだ……。
「動くよ。いっぱい感じてよ」
 悠人が、腰を突き上げるように動かし始めた。すぐにあえぐ絵理奈。気持ち良さそうで、幸せそうにも見えてしまう。
「これすごい、うぅっ、あっ、アンッ、気持ちいいよ。悠人君の、気持ちいいところに当たってるっ」
 絵理奈は、余裕のない顔になっている。
「どこに当たってるの? アイツに教えてあげないと」
 悠人が、煽るような口調で言う。ドキッとするような発言だ。
「う、うん。奥の方に……突き当たりの所に当たるの」
 絵理奈は、言いづらそうな感じで答える。でも、その顔はとろけたままだ。
「奥が気持ちいいの?」
「うん。子宮に当たると頭真っ白になる……」
 絵理奈は、やっぱり言いづらそうだ。
「アイツのが届かないところ?」
「う、うん。届かないところ」
 絵理奈は、答えながらさらに興奮したような顔になっている。
「じゃあ、アイツのじゃ満足できないの?」
「うぅぅっ、そ、そんなことない……満足してた」
 絵理奈は、苦しげに答える。
「過去形?」
「ち、違う、そんなんじゃ」
 慌てる絵理奈。
「ほら、教えてあげないと。アイツのじゃ、満足できてないって」
 悠人は、煽るように言う。でも、それは俺の意向をちゃんと汲んでくれていると言うことだと思う。
「うぅっ、かず君、満足できてなかった……かず君のじゃ奥まで届かないから、イケなかったのっ」
 絵理奈は、泣きそうな顔で叫ぶ。でも、同時に身体をガクガクッと震わせた。
「あれ? イケたの? 奥に当たるとすぐイケるんだ」
 からかうように言う悠人。
「奥に当たると、すぐイクのっ、悠人、もっと突いてっ! 奥まで突き上げてっ!」
 絵理奈は、開き直ったように叫ぶ。とろけきった顔は、とても見ていられない……でも、俺は興奮しきっている。股間をまさぐりながら画面を見続ける。信じられないくらいにとろけた絵理奈の顔、高田さんとのプレイの時よりも気持ち良さそうだ。やっぱり、感情的なものがあるのだろうか? 悠人の腰の動かし方は、単調な感じだ。高田さんみたいに、プロのテクニックという感じはない。
悠人は、腰を突き上げ続ける。絵理奈は、のけ反るようになりながらあえぐ。
「イクっ、イクっ、悠人、もっとっ!」
 叫ぶ絵理奈。すると、いきなり股間を握られた。イヤホンをしていて、絵理奈が入ってきたことにまったく気がつかなかった。
「フフ、カチカチ。そんなに興奮する? 私が悠人君とエッチしてるの、嬉しい?」
 絵理奈は、そんなことを聞きながらズボンを下ろしてきた。俺は、動揺しながらも、興奮していることを伝えた。
「すごいでしょ。悠人君の太くて長いから、一番奥まで届いてるんだよ。奥まで当たると、本当に気持ちいいの。あの時、悠人君としたから知っちゃったんだよ」
 絵理奈は、そんな告白をする。あの時、俺が絵理奈を悠人に抱かせたばっかりに、絵理奈は膣奥の快感に気がついてしまった? 今さら後悔しても仕方ないことだが、強い後悔をしてしまう。
「だから、ナイショでディルドでしてたんだよ。高田さんとする前から、持ってたんだ」
 絵理奈は、告白を続ける。その告白は、あまりにも衝撃的だ。俺に内緒で、ディルドでオナニーをしていた? でも、この前見せてもらったディルドは、どう見ても真新しいものだった。
「うん。かず君に見せるように買ったの。持ってるのは、恥ずかしくて見せられないから……その……大きすぎて」
 絵理奈は、顔を真っ赤にしながら言う。思わず、どういうこと? と、聞いてしまった。すると、絵理奈はクローゼットの中から巾着袋を取り出した。それは、この前の袋よりも大きくてくたびれた感じのある袋だ。
「恥ずかしいな……引かないでね」
 そう言って、袋からディルドを取り出した。それは、この前見たものよりも大きい。と言うよりも、大きすぎる。高田さんのペニスよりも一回りは大きい。そして、かなり使用感がある。
俺は、思わずそんなの入るの? と聞いてしまった。とても入るようなサイズに見えなかったからだ。画面の中では、まだ絵理奈があえいでいる。俺とのセックスでは出さないような声であえぎ、キスを繰り返している。
「大っきな画面で見ようよ」
 絵理奈はイタズラっぽく言うと、俺のスマホを操作して、テレビの画面に動画をキャストした。大きな画面に、とろけた絵理奈の顔が写る。そして、悠人とキスをする。感情を込めたようにキスをする絵理奈の姿は、強すぎる焦燥感を感じさせる。
 絵理奈は、俺の耳からイヤホンを外した。音は消えたが、絵理奈の濃厚なキスから目が離せない。すると、絵理奈がディルドを手渡してきた。ズシッと重いディルド……シリコンで出来てるのだと思うが、中までぎっしり詰まっているみたいだ。
 所々、欠けているような感じもするくらいに使い込まれている。思わず、15年も使っているのかと聞いた。
「違う……その……徐々に大きくしていったから。これは、3年くらい使ってる」
 絵理奈は、恥ずかしそうに告白する。俺は、本当にこんなにが入るの? と、聞いた。手に持った感じは、ペットボトルと同じくらいの太さに感じる。直径6センチくらいはあるのではないか? それくらいの、とんでもない大きさだ。
「うん。もう、楽に入るようになったよ。見たい?」
 絵理奈は、顔を真っ赤にしたまま、興奮気味に聞いてきた。俺は、まるで催眠術にでもかかったように、黙ってうなずいてしまった。絵理奈は、やっぱり恥ずかしそうに服を脱いでいく。下だけを脱ぐと、すぐにディルドを押し当てた。
 ほぐしたり準備をしたりもなく、いきなり? と思う間もなく、あっさりと入ってしまった。
「ヒィッ、うぅっ、あぁ、当たる……奥に当たってるの」
 絵理奈は、真っ直ぐに俺のことを見つめてくる。そのままディルドを動かし始めた。押し拡げられた膣は、裂けてしまうのではないかと思うくらいに拡がっている。でも、動き自体はスムーズだ。
「気持ちいいの。ゴメンね、ずっとこれでしてた。かず君のじゃ満足できなくて、エッチした後もこっそりしてたの」

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