■同窓会に行った妻の帰宅が深夜になって2
時刻(time):2025-11-05 10:05源泉(Origin):net 著者(author):admin
あっという間に週末になり、玲奈は宣言通りにデートに出かけていく。朝からご機嫌で準備をしている彼女を見て、やっぱり辞めさせようかと迷ってしまう。結婚してからは、メイ
あっという間に週末になり、玲奈は宣言通りにデートに出かけていく。朝からご機嫌で準備をしている彼女を見て、やっぱり辞めさせようかと迷ってしまう。結婚してからは、メイクも服装もそれほど気合いを入れなくなっていた。それが今日は、時間をかけて準備をしている。
見覚えのないワンピース……清楚で可愛らしいなと思う。
「うん。買ったんだ。可愛い?」
玲奈は、はにかんだように言う。私は、素直にとっても可愛いよと伝えた。でも、複雑な気持ちだ。他の男とのデートのために、可愛らしい服を買う……心配な気持ちと、嫉妬心がもたげてくる。
「久しぶりのデートだから、気合い入ってるんだ。下着も、勝負下着だよ」
玲奈は、煽るように言う。本気で言っているのか、からかっているのかわからない口ぶりだ。どんなのを穿いているのかと聞くと、
「ナイショ」
と、教えてもくれない。さらに会話を続けようとするが、
「じゃあ、そろそろ時間だから行ってくるね」
と、楽しそうに出かけていった。玲奈の初恋の相手というわけではない。玲奈が、初恋の相手だったというパターンだ。それでも、なんとも言えないモヤモヤしたものを感じるし、嫉妬心が膨らむ。
ベランダから、駅に向かう玲奈を見た。玲奈は、見てわかるほどウキウキした感じで歩いている。いまにもスキップでもしてしないそうな雰囲気だ。自分の妻が、他の男とのデートに出かけていく……普通はあり得ない状況なのに、現実の話になってしまった。
すると、急に玲奈が振り返ってこっちを見上げてきた。バッチリと目が合って、少し恥ずかしい気持ちになる。玲奈は、良い笑顔で私を見つめている。見ていることをわかっていたような態度だ。玲奈の愛情を感じるし、私も嬉しくなっている。でも、玲奈はそのまま駅に向かって歩いて行ってしまった。
動物園でのデート……学生みたいなノリだ。でも、高校の時の同級生とのデートなので、気持ちもその頃に戻っているのかもしれない。私の知らない玲奈の姿……彼は、玲奈のことがずっと好きだったと言っているそうだ。きっと、玲奈の学生時代の姿を、目に焼き付けていることだと思う。
私の知らない過去を共有している……それだけで、裏切られたような気持ちも湧いてしまう。誰にでも過去はあると思うが、嫉妬でおかしくなりそうだ。
休日なので、とくになにもすることがない。映画を見たり、読書をしようとするが、そんな気持ちにもなれない。不安な気持ちと嫉妬で、なにもする気が起きないままだ。そして、外出をする事もなく、夕方になった。そう言えば、何時くらいに帰ってくるのかすら聞いていなかった。さすがに泊まってくることはないと思うが、帰ってくるのだろうか? 思いのほか盛り上がって、ホテルに行ったりしているのではないか? 嫉妬と不安で気持ちがさらに落ち着かない。
そして、22時を回ってしまう……と思ったとき、玄関で物音がした。すぐに弾かれたように玄関に行くと、微笑みを浮かべた玲奈がいた。
「フフ、心配してくれてたんだ」
私の慌てぶりに、そんな感想を漏らす玲奈。私は、ホッとしながらも、思ったより早かったねと言った。もちろん、そんなことは思ってもいない。なんとなく、余裕のあるフリをしたくなったというのが本当のところだ。
「あれ? 泊まってきた方が良かった? いまからでも間に合うかな?」
玲奈は、平然と答える。ドキッとしてしまった。本気で言っているとしか思えないような口ぶりだ。思わず、ダメだというと、
「行かないよ、だって、これからエッチするでしょ?」
と、急に妖艶な雰囲気に変わった。私は、戸惑いながらも、どんなデートをしたのかと聞いた。
「聞きたいの? じゃあ、話しながらしてあげるね」
玲奈は、楽しそうに私のパジャマを脱がせ始める。すでに恥ずかしいくらいに勃起してしまっているので、慌てて隠してしまった。
「隠さなくて良いよ。ヘンタイさんなのはわかってるから」
玲奈は、私の腕を掴んで押しのける。勃起しすぎて先走りでドロドロになったペニスがあらわになった。
「こんなに濡れてる……どんな想像してるの? もしかして、私が高橋君とエッチしてる姿?」
玲奈は、そんな質問をしながらペニスを掴んできた。それだけの刺激で、射精するかと思うくらいに気持ちいい。玲奈は、そのまましごき始めてくれた。
「そんなにして欲しいの? 高橋君と、最後までして欲しいの?」
玲奈は、私の目を見つめながら聞く。パッチリした大きな目に見つめられると、吸い込まれてしまいそうだ。私は、そこまでは考えていないと伝えた。さすがに、セックスまでして欲しいとは思っていない。
「じゃあ、どんなことして欲しいの? キスとか?」
玲奈は、挑発的に質問を続ける。私は、口ごもりながらも、キスなんてダメだと伝えた。でも、玲奈は良い笑顔を浮かべながら、
「本当に? ここはダメだって言ってないよ」
と、私のペニスをしごき続ける。確かに、私は興奮している。自分でも、理解できないくらいに興奮してしまっている。不思議で仕方ない。
「今日のデート、楽しかったよ。ゾウの赤ちゃん、メチャクチャ可愛かった。いっぱい走り回って、ドテーンってコケるの。ゾウが転ぶのなんて、初めて見た」
玲奈は、心から楽しそうだ。動物好きなので、赤ちゃんゾウなんて最高に可愛いのだと思う。ずっと一緒に動物を見てたの? と聞くと、
「そうだよ。ずっと一緒だったよ。手、繋いじゃった……ゴメンね、なんか、ときめいちゃった」
と、恥ずかしそうに答える彼女。ショックを受けた。ただ手を繋いで歩いただけ……それなのに、このショックはなんだろう? 嫉妬で目がくらみそうだ。
「フフ、出ちゃうよ。興奮しすぎだよ~」
玲奈は、心から楽しそうに手コキを続けてくれる。私のペニスは、いまにも暴発しそうな程になっている。この興奮は、どこから来るのだろう? 私は、手を繋いだだけなのかと聞いた。とてもそれだけで終わるとは思えない。
「そうだよ。手を繋いだだけだよ。でも、すごくドキドキした……ゴメンね、好きって気持ちになったよ。高橋君のこと、好きになったと思う」
玲奈は、罪悪感を感じている口ぶりだ。あまりの内容に、ショックを受けてしまう。
「高橋君、いまでも私のこと好きなんだって。だから、すごく喜んでくれたよ。私とデートできて、最高に幸せだって言ってくれた」
玲奈は、はにかんでいる。そして、それ以上に嬉しそうだ。思わず、告白されたの? と聞いてしまった。
「違うよ。私がしつこく聞いたの。高橋君のこと好きになっちゃったから、彼も私のことまだ好きだったら良いなって思ったの」
玲奈は、とんでもない発言をしている。まだ好きと言われて、どう答えたの? と聞くと、
「嬉しいって答えた。私も好きになっちゃうよって言った。もう好きになってたけど、そんなの言えないもん」
と、頬を赤くしながら言う。はにかむ姿が可愛いと思ったが、その可愛らしさは、高橋に向けられたものだ……。
「ねぇ、どうしてこんなに興奮するの? イヤじゃないの? 私、高橋君のこと好きになっちゃったよ。良いの?」
玲奈は、私のペニスを握ったまま聞いてくる。私は、嫉妬に駆られて彼女に抱きついた。そのまま押し倒し、キスをすると、嬉しそうに舌を絡めてくる彼女。
「愛してる。ヤキモチ焼いてくれて、嬉しいの」
玲奈は、心から嬉しそうだ。嫉妬されて喜ぶ……女心はよくわからないと思ってしまう。でも、間違いなく私は興奮しきっている。彼女の可愛らしいワンピースを脱がせると、黒のレース造りのセクシーなランジェリーがあらわになる。勝負下着だと言っていたが、冗談だと思っていた。まさか、こんなに気合いの入った下着を身につけてデートに行ったとは思っていなかった。
「どう? 興奮する?」
玲奈は、声がうわずる。思わず、彼にも見せたのかと聞いた。
「見せてないよ。見せたかったけど……」
玲奈は、寂しそうに言う。その言葉を聞いて、少しだけホッとした。少なくても、最後までは行っていないと言うことだ。どうして見せなかったの? と聞くと、
「そんなの私からは言えないよ……でも、ホテル行こうって言われたら、断らなかったと思う」
玲奈は、とんでもない告白をする。私は、強すぎる嫉妬に駆られて彼女の下着を剥ぎ取るように脱がせた。すると、ショーツが湿っているのがわかる。驚くほど濡れてシミが出来ているショーツ……玲奈の秘部も、ロウでも塗り込んだように光ってしまっている。
「恥ずかしい……見ないで」
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