#親友に、妻の身体よりも心を寝取って欲しいとお願いして7

時刻(time):2025-11-05 10:52源泉(Origin):net 著者(author):admin
うめき声を必死に堪えながら、長い射精を続ける恭介。今までの射精の中で、一番の快感を感じている。童貞を卒業したときや、いつもの結衣とのセックスの時よりも遙かに強い快

うめき声を必死に堪えながら、長い射精を続ける恭介。今までの射精の中で、一番の快感を感じている。童貞を卒業したときや、いつもの結衣とのセックスの時よりも遙かに強い快感に、恭介自身も戸惑っている。
 襖の隙間から覗き見る結衣と尚人のセックスは、まだまだ終わる気配もない。むしろ、これからが佳境なのかと思うくらいに、盛り上がりを見せている。
「そんなに気持ちいい? そんなに、俺の赤ちゃん欲しい?」
 尚人は、興奮にうわずった声で質問している。恭介のお願いで始めた寝取りプレイだったはずだが、尚人はすっかりと本気になっている。もともと好意を持っていたことを差し引いても、短期間ですっかりと気持ちが膨らんでしまっているようだ。
「欲しい。尚人の赤ちゃん産みたい。産ませてくれる? 愛してるのっ」
 結衣は本気の顔で言いながら、濃厚すぎるキスを続けている。絡み合う舌、しがみつくように腕を回して抱きつく姿、恭介は絶望的な顔で眺めている。射精しても固いままのペニスを握りしめたまま、二人を止めることもなく見つめている。
「赤ちゃん出来たら、俺と一緒になってよ」
 尚人は、踏み込んだことを言い始めた。恭介の手前、今まで一度も言わなかったような言葉だ。でも、尚人も覚悟を決めたような顔をしている。
「赤ちゃん出来ないと、一緒にならないの?」
 結衣は、小悪魔の顔で言う。快感にあえぎながらも、挑発的とも言える顔をしている。
「そ、それは……アイツと別れるの?」
 尚人は、戸惑いを見せている。
「私とじゃ、イヤ?」
 快感にとろけた顔のまま挑発的な結衣。
「イヤじゃない。俺と、結婚して欲しい」
 尚人は、本気の顔で言う。
「うん。結婚する。もう、決めたの。尚人に抱かれるたびに、気持ちがどんどん傾いた……もう、尚人のことしか考えられない。愛してる。ねぇ、赤ちゃん欲しい。結衣を、尚人の大っきくて気持ちいいおチンポで孕ませてください」
 結衣は、甘えたような媚びた声で言う。恭介は、絶望的な状況なのに、再びペニスをしごき始めた。射精しても、まったく冷静になることがない。むしろ、さらに興奮しているような状態だ。
 愛する妻が、他の男と一緒になる……子作りをする……最悪の状況なのに、恭介は狂ったようにペニスをしごき続けてしまっている。まさか、真面目で貞操観念も高い結衣が、ここまで尚人に狂うとは夢にも思っていなかった……寝取られ性癖の恭介にしてみれば、夢が叶ったような状況だ。それでも、さすがにこの状況に絶望的な気持ちも大きくなってきている。
「そんなに違う? アイツのより、そんなに気持ちいい?」
「気持ちいいよ。全然違う。尚人のおチンポ、恭介のが届かないところまで来てるもん」
 結衣は、すでに罪悪感は感じていない顔だ。この浮気セックスをしている状況……しかも、すぐ隣の部屋で恭介が酔い潰れて寝ている状況で、彼に申し訳ないという気持ちは湧いていないようだ。
「愛してる? アイツのことより、俺のこと……」
 尚人は、結衣とは違って罪悪感を感じている。結衣への質問も、少し遠慮がちな聞き方になっている。
「愛してる。もう、尚人の方が好き。尚人の赤ちゃん産みたい。私と結婚してください」
 結衣は、本気の顔で言う。不倫中のプレイとしての言葉……そうではないことは明白だ。
「わかった。じゃあ、今日妊娠させる。結衣、愛してる。俺のオンナになれ」
 尚人も、迷いがなくなったような顔になっている。スッキリとした顔……そして、対面座位でキスをしながらのセックスが続く。尚人は、奥まで突き上げるように腰を使いながら舌を絡め続ける。
 結衣は、とにかく夢中で尚人にしがみつき、舌を絡めながら彼の顔を見つめ続けている。感情のこもったキス……もう、結衣の心の中から恭介のことが消えてしまったように見える。
 そんな状況にもかかわらず、恭介はペニスをしごき続けているし、すでに射精しそうになってしまっている。
「好き……愛してる。尚人、孕ませて。結衣のオマンコ、尚人ので溢れさせて」
 卑猥な言葉を口にしながら、さらに高まっていく。尚人に調教されて、卑猥な言葉を口にするようになった結衣……。今までの人生で、こんな卑猥な言葉を口にすることがなかった結衣は、言葉を出すだけでも興奮が高まって快感も大きくなっていく。
「アイツのが届かないところにザーメン注ぎ込むよ」
 尚人も、興奮しきった顔だ。もう、結衣のことを妊娠させることしか考えられないようだ。
「出して。尚人ので溢れさせて。結衣のこと、妊娠させてっ」
 そう叫んで、自ら濃厚なキスをする結衣。もう、完全に尚人に堕ちてしまっているとしか思えない態度だ。この状況で、泣きそうな顔のままオナニーを続ける恭介は、すでに脳が破壊されてしまっているようだ……。
すると、尚人が腰を動きを止めた。すると、すぐに結衣の腰が妖しくうごめき始める。激しいキスを続けながら、結衣の腰だけが別の生き物のように動いている。この雄に孕ませて貰う……そんな強い意思が見える動きだ。
 恭介は、結衣の腰の動きを見ながらペニスを握りしめている。もう、少しでもしごいてしまったら射精が始まる、そんなギリギリの状況だ。愛する妻が、自分を捨てて他の男と子作りをしている……興奮する要素なんて、少しもないような状況のはずだ。
結衣の舌が、尚人の口内で暴れ回る。尚人の口内を舐め尽くし、吸い尽くすような激しいキスが続く。結衣の腰の動きは激しくなっていき、尚人も限界が近い。
「出すよ、結衣、俺ので孕めっ」
 興奮した声の尚人。もう、迷いはないようだ。
「愛してるっ! 尚人ので妊娠するのっ!」
 結衣も迷いのない顔で叫び、さらに腰の動きを加速する。二人は抱き合い、キスをしながらゴールに向かっていく。恭介も、必死でペニスを握りしめながら射精を堪えている。
「うぅっ」
 うめきながら射精を始めた尚人。結衣も、うめきながら身体を震わせる。全身が硬直したようになりながらも、舌だけは動かし続けている。本気のキス……受精しながらのキス……そう思った途端、恭介も射精を始めた。うめき声をあげながら、大量の精液をまき散らす彼……。声が聞こえてしまいそうだが、それ以上に結衣と尚人の声も大きい。
「愛してる。いっぱい出してくれたね。赤ちゃん、出来たかな?」
 結衣は、幸せそうな顔で媚びる。今の結衣の頭の中には、恭介はいないようだ。
「出来るまで、何回でもするよ」
 尚人にも、迷いはないようだ。恭介は、慌てて飛び散った精液を拭き取り、寝たフリを再開した。襖の向こうからは、結衣の甘えたような声や笑い声が聞こえ続けている。姿が見えない方が、色々なイメージをして嫉妬心が強まる。
 恭介は、この先どうなるのだろうか? と、不安な気持ちでいる。本当に、離婚? 捨てられる? 色々な考えが頭をよぎる。まだ現実として受け止めきれないようだ。
 そして、1時間以上経った後、尚人は帰って行った。
「大丈夫? お水持ってこようか?」
 結衣が、優しい声をかける。でも、恭介は寝たフリを続けるべきか迷っている。でも、結衣はそのまま話しかけ続けている。恭介が起きていることに、確信を持っているように見える……。
結衣は、寝たフリを続ける恭介のズボンを下ろしていく。恭介は、驚きながらもどうしたら良いのかわからない。すると、ペニスが熱い肉に包み込まれた。
「固い……でも、全然違う……届かない」
 結衣は、そんなことを言いながら腰を動かし始めた。その声は、快感を感じているようでもない。少しの間、結衣は腰を動かし続けた。でも、あえぎ声どころかうめき声も吐息すら漏らさない。
「ゴメンね……」
 結衣は一言だけ言うと、立ち上がって和室を出て行った。捨てられる……恭介は確信を持った。でも、この状況でも何も行動をすることが出来ない……。恭介は、ズボンとパンツだけを戻すと、そのまま寝てしまった……。
朝になり、コーヒーの匂いで目が覚めた。慌ててダイニングに行くと、
「おはよ。コーヒー淹れたよ。朝ご飯も食べるでしょ?」
 と、結衣が優しい笑みを浮かべて声をかけてきた。昨日のことは、夢? 恭介は、戸惑いを隠せない。朝起きたら、結衣がいなくなっているかもしれない。そんなことすら思っていたのに、いつも通りの朝にただ戸惑っている。
「ありがとう。昨日、ゴメンね、酔い潰れちゃって」
 恭介は、ドキドキしながら声をかけた。
「二日酔い、平気?」
 結衣は、やっぱり優しい顔で言う。
「うん。大丈夫。尚人、すぐ帰ったの?」
 恭介は、そんな質問をする。駆け引きしているような感じではなく、何を話して良いのかわからないような雰囲気だ。
「うん。すぐ帰ったよ。恭介のこと、心配してた」
 結衣は、動じることもなく答える。恭介は、本当に混乱してきた。本当に夢を見ていたのだろうか? そんな気持ちだ。でも、今の結衣の身体の中には、大量の精液が入ったままだ。洗い流しても流しきれないほど、大量に注がれてしまっている。
 恭介は、そんなことを考えながらも、不安と興奮を感じている。そして、いつも通りの日常が始まった。尚人も、連絡をしてこなくなった。恭介は気になりながらも、連絡を取れずにいる。
 ただ、結衣と尚人が会っていることだけはわかる。セックスをしてきた……そんなことがわかるくらいに、結衣は発情したような雰囲気で帰ってくる。どんなセックスをしてきたのかはわからないが、一目でわかるほどの淫靡な雰囲気が漂っている。

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