■怖い部長に嫁を抱けと言われて2

時刻(time):2025-11-05 10:33源泉(Origin):net 著者(author):admin
杏奈は、ベッドに横座りのような姿で座っている。セックス直後なのに、ぐったりした感じもない。健作が腰を動かしていた時は、まるで余裕がない状態だった。声を必死で堪えな

杏奈は、ベッドに横座りのような姿で座っている。セックス直後なのに、ぐったりした感じもない。健作が腰を動かしていた時は、まるで余裕がない状態だった。声を必死で堪えながら、全身に力が入ってしまっていた。
 河野に変わった事で、余裕の態度に変わっていた。それは、河野が膣中に射精した後も同じで、余裕の態度だ。
「最後までイケた。どうだ、気持ち良かったか?」
 射精した事で、河野は少し気まずそうだ。激しい興奮が収まり、戸惑ったような雰囲気もある。
「気持ち良かったよ。赤ちゃん出来ると良いね」
 杏奈は、優しい笑みを浮かべている。その横で、健作は成り行きを見守っていた。彼自身も、射精した事で一定の満足は感じているようだ。でも、憧れの杏奈の裸体を見ているだけで、興奮してしまう気持ちもある。
「健作君、ありがとう。こんなおばちゃん相手に、頑張ってくれたね」
 杏奈は、優しい顔で言う。本当に清楚で美しい見た目だ。とても寝取られセックスなどと言う、異常なセックスを受け入れるようには見えないルックスをしている。
「おばちゃんだなんて、全然そんな事ないですって。最高でした」
 健作は、嬉しそうに言う。実際、最高だったと思っている。確かに制限の多いセックスだったが、杏奈とセックスできていると言うだけで、最高の気分だった。
「嬉しいわ。ありがとう。フフ、凄いのね、まだ大っきいまま」
 杏奈は、健作のいきり立ったものを見て目を丸くしている。それに引き替え、河野のものは役目を終えてしんなりとしてしまっている。年齢から考えると仕方ない事かもしれないが、あまりにも健作との違いが引き立つ。
「綺麗にしてあげるわ」
 そう言って、杏奈は健作のドロドロになっているペニスを舐め始めた。
「お、おい、ダメだよそんな」
 河野は、フェラチオを始めた杏奈に、慌てて声をかける。相当焦っていて、声が震えてしまっている。会社での威厳ある態度はウソのように、狼狽してしまっているようだ。でも、杏奈は止めない。舌で丁寧に舐め回して清めていく。
「あぁ、エグい……気持ちいいです」
 健作は、感動したように言う。実際、最高に感動している。まさか、ここまでしてもらえるとは思っていなかったようだ。
「いつも、こんなに元気いっぱいなの?」
 杏奈は、少しはにかんだように聞く。やっている事は大胆だが、やはり羞恥心が先に立つようだ。
「そんな事ないです。出すと、フニャフニャになります。杏奈さんだから、勃起したまんまなんです」
 健作は、慌てたように説明した。実際に、本当に言葉の通りだ。相手が杏奈なので、ずっと勃起したままになっている。憧れていた相手なので、無理もないのかもしれない。
「嬉しいわ……こんなおばちゃん褒めても、なにもないわよ」
 杏奈は、本当に嬉しそうだ。そして、そのまま丁寧にフェラチオを続ける。お掃除フェラを越えて、お口でのご奉仕という感じになっている。
「あぁ、ヤバい。マジで気持ちいいです。もう一回しませんか? ダメですか?」
 健作は、甘えたように言う。草食系の見た目でも、しっかりと性欲はある。そして、必死になっている感じだ。
「え? もう一回? ダメよ、そんなの。パパがダメって言うもの」
 杏奈は、そう言って河野の方を見る。河野も、まだ下半身裸のままだ。ただ、健作とは違ってすっかりと縮こまっている。
「……杏奈は平気なのか? 痛かったり、疲れたりしてないか?」
 河野は、ぶっきらぼうながらも杏奈の事をとても気遣っている。深い愛情を感じる態度だ。それならば、他人に抱かせるなんてしなければ良いはずだ。
「平気です。疲れてないです」
「じゃあ、突かれてみるか? もっとコイツに」
 河野は、得意の親父ギャグを織り交ぜる。でも、杏奈にはそれがイマイチ伝わらず、
「良いんですか? パパは、イヤじゃないの?」
 と、真剣な顔で答えた。
「ま、まぁ、杏奈さえ良ければ……」
 河野は、かなり動揺している。恥ずかしがっているとも言える態度だ。
「じゃあ、お願いしちゃおうかな? せっかく来てくれたんだから、もう少しおもてなししないと申し訳ないもの」
 そんなことを言いながら、健作のペニスを再びくわえ込む。舌で舐めるのではなく口を開けてくわえ込み、頭を前後に動かすようにし始めた。本格的なフェラチオだ。健作は、嬉しそうにうめきながら杏奈の美しい顔を見つめている。
「気持ちいいです。本当に最高です」
 健作は、嬉しそうに言う。その言葉を聞き、嬉しそうな顔になりながらもフェラチオを続ける杏奈。その姿を、河野は血走ったような目で見つめている。そして、フニャフニャだったペニスが、徐々に大きくなっている。やはり、自分の妻が他の男のものをくわえているというシチュエーションに、興奮しきってしまっている。
「本当に、大きいわ。それに、固いの。素敵よ」
 杏奈は、積極的にも見える態度だ。さっきは、ラブドール状態で一方的に抱かれているだけだった。杏奈は、それほどフェラチオが上手ではない。今も、ぎこちない動きだ。健作のものが大きすぎて、どうしても歯が当たってしまうようだ。
「ゴメンね、歯が当たっちゃう。痛くない?」
「平気です。それも気持ちいいです」
 健作が答えると、安心したようにフェラチオを再開する杏奈。徐々に動きも大きく激しくなっていく。それを見て、強い興奮を感じている河野、自分のペニスをしごき始めている。異常な状況のまま、杏奈のフェラチオは続く。健作のペニスは今にも破裂しそうなほどいきっている。すると、
「もう、入れても良いですか? このままだと出ちゃいます」
 と、健作が余裕のない声で言い始めた。
「う、うん。じゃあ、今度は前から……」
 杏奈は、はにかみながら仰向けに寝転がった。スリムな身体、でも、胸は大きくセクシーな身体をしている。なによりも、真っ白な肌がとてもなまめかしい。
「せ、正常位はダメだ」
 河野は、慌てて言う。
「どうして?」
 キョトンとした顔で聞く杏奈。
「それは……キスしちゃうかもしれないだろ」
 河野は、動揺している。いつもの堂々とした態度がウソのように、モジモジした態度だ。
「キスしなければ大丈夫?」
 杏奈は、少しからかうような口ぶりだ。最初は緊張していたが、すっかりとリラックスした態度になっていて、河野の事をからかうような態度も取り始めている。
「それは……まぁ、そうだけど。正常位が良いのか?」
 河野は、不安そうだ。
「うん。だって、後ろからだと表情が見えないから……せっかくだから、健作くんの顔が見たいの」
 はにかんだように言う杏奈に、不安そうな顔をする河野。感情的なものが生まれてしまう事を恐れているようだ。ただ、ラブドールのように抱かれるだけで終わりにしたい……そんな気持ちがある。
「わかった……キスはダメだからな」
 河野は、念を押す。よほどキスされる事がイヤのようだ。
「フフ、わかったわ。じゃあ、健作くん、お願いします」
 杏奈は、はにかみながら言う。そして、脚を拡げてM字開脚みたいにしていく。健作は、杏奈の秘部を見つめている。ツルツルでヘアのない秘部……妙に幼く見えて健作の興奮は高まる。
「じゃあ、コンドームつけますね」
 そう言って、健作は自分のズボンから財布を取り出した。
「いつも、財布に入れてるの?」
「はい。入れてます。ホテルとかに置いてあるの、ちょっと小さいんで」
 健作は、少し気恥ずかしそうだ。
「え? 小さい? コンドームに、サイズなんてあるの?」
 目を丸くしながら聞く杏奈。
「ありますよ。SからXXLくらいまで。もっと種類あるかもしれないですけど、薬局に置いてあるのはそんな感じです」
 健作は、説明しながらコンドームを装着していく。彼の緊張も、すっかりとなくなっているようだ。
「知らなかった……もしかして、さっきのは小っちゃかった?」
 杏奈に聞かれて、健作は素直にちょっと痛かったと伝えた。
「そうなのね……パパにはちょうど良いのに」
 杏奈は、無意識に煽るような事を言う。
「じゃあ、お願いします」
 そう言って、健作が杏奈に覆い被さっていく。普通のセックスとは違い、ムードはない。気持ちが盛り上がってセックスになる感じではない。それでも健作は興奮しきった顔をしているし、杏奈もはにかんではいるが、脚をしっかりと拡げて挿入されるのを待っている。
 ただ、一番興奮した顔をしているのは、河野だ。願望だった寝取られプレイを目の当たりにして、後悔や焦燥感よりも、興奮が大きく膨らんでいる。
「うぅっ、太い……拡がるのわかるわ」
 杏奈は、戸惑ったような顔をしている。でも、快感を感じているような雰囲気が隠しきれない。
「痛くないですか?」
 健作は、ゆっくり腰を押し込みながら聞く。
「大丈夫よ。気持ちいいわ……圧迫感が凄いの」
 杏奈は、声がうわずっている。それを聞いて安心したように、健作は奥まで押し込む。
「ヒィッ、うぅ、これ凄いわ……こんなに奥まで……あぁ、ダメぇ、声我慢できない」
 杏奈は、すぐにあえぎ始めた。さっきのセックスでは、必死で声を堪えていた。感じてはいけないという気持ちがあったようだ。でも、今はあえぎ声をあげている。戸惑ったような感じはあるにしても、あえぎ声をあげる事に抵抗が薄くなっているようだ。
「うぅっ、あっ、んっ、アンッ、当たってる、うぅあっ、奥まで届いてるっ」
 杏奈は、顔がとろけてきた。かなり強い快感を感じている。
「奥、気持ちいいですか?」
 健作は、得意気に見える顔で聞く。
「気持ちいいわ。こんなの初めてよ」

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