姉さん女房は元キャバ嬢だった5
時刻(time):2025-11-05 10:08源泉(Origin):net 著者(author):admin
栄子が、出かける準備をしている。今日は栄子の出勤日だが、いつもよりも準備を始める時間が早い。僕が息子の面倒を見たり家事をしている間に、栄子は出かける準備をほとんど
栄子が、出かける準備をしている。今日は栄子の出勤日だが、いつもよりも準備を始める時間が早い。僕が息子の面倒を見たり家事をしている間に、栄子は出かける準備をほとんど終えた。と言っても、まだ普段着に近い服装だ。お店のドレスは店に行ってから着替えているので、自宅からは着ていかない。世間体とかも気にしているからだが、髪型やメイクなんかを見ると、キャバ嬢だとわかる感じだ。でも、今日は特に念入りというか、髪型もメイクも気合いが入っているように見える。
「今日、アイツとしてくるから。帰り遅くなるから、寝てて良いぞ」
栄子は、あっさりとそんなことを報告してきた。思わずアイツって? と聞き返したが、もう誰のことかはわかっている。
「イケメンマッチョだよ。じゃあ、直太の希望通りやってくるからな」
栄子は、ぶっきらぼうに言う。少しはにかんでいるというか、動揺しているようにも見える。でも、気合いの入ったメイクと髪型のせいで、いつも以上に美しい。ただ、他の男のために気合いを入れてメイクをしていると思うと、嫉妬心が刺激される……。
言葉が出てこない僕の股間を握りながら、
「ハァ……もう出そうになってるのか? ちゃんと我慢しとけよ」
と、呆れたように言った。ぶっきらぼうで言葉遣いが悪いときは、緊張しているときだ。僕の希望とは言え、他の男とセックスすることに、抵抗があるのだと思う。出かけていく栄子を見送りながら、息子の様子を見た。リビングで寝ている息子の寝顔を見て、幸せな気持ちになる。でも、同時に、無邪気な寝顔を見ていると、栄子にとんでもないことをさせていることが申し訳ない気持ちだ。
息子がもう少し大きくなったら、さすがにキャバ嬢は続けられないと思う。なるべく早く、僕も仕事を見つけないと行けないと思う。でも、まだメンタルが完全に回復していないので、働く気力が起きない。情けない話だが、すっかりと栄子に助けられている状況だ。
今頃、栄子は同伴出勤のために、どこかで食事をしているのだと思う。同伴も、小栗とだろうか? イケメンでマッチョで巨根の彼……まだ、写真も見ていないの妄想ばかりが膨らんでしまう。
息子が目を覚ますと、食事をした。二人きりの食事にも、すっかりと慣れてしまっている。息子は、楽しそうに食事をしているが、本当は寂しいんだろうなと思う。ママのことが大好きな息子なので、週に2日だけでもママがいないのは、辛いんだろうなと思う。
楽しく食事をしながらも、栄子のことばかりを考えてしまう。今頃、デートをしていると思うと、嫉妬で胸が苦しい。でも、それ以上に興奮してしまう気持ちがある。僕の寝取られ性癖も、すっかりと成長してしまっている。
食事を終え、息子と遊んだ。昼間にも公園で遊んだが、栄子は深夜まで働くので昼過ぎまで寝ていた。きっと、もっとママと遊びたいと思っているだろうなと思う。このままではいけないと思うが、なかなかメンタルが回復してくれない……。
息子を風呂に入れて寝かしつけると、悶々としてしまう。まだ時間的には、お店でキャバ嬢をしているはずだ。男性達を接客する栄子を想像するだけで、嫉妬心が膨らむ。でも、今日は小栗とアフターでホテルに行くことが決まっている。それを想像すると、胸が掻きむしられるようだ。
ふと気がつくと、ウトウトしてしまっていた。時間を見ると、もう2時を回っている。普段のアフターで、ここまで遅くなることはまれだ。今頃、まだセックスの最中なのだろうか? そんな想像をして、嫉妬とともに興奮してしまう。もう、僕はメンタルがおかしくなっていると思う。
そして、3時近くになると、ようやく栄子が戻ってきた。
「あれ? 起きてたのか? 寝てれば良いのに」
栄子は、少し動揺を見せている。栄子の姿を見て、セックスをしてきたことがわかった。乱れた髪、疲れたような顔……それでいて、トロンとしているような目をしている。発情した牝……情事の直後という雰囲気だ。思わず、してきたのかと聞いた。
「してきたよ。直太の希望通りのことしてきた」
栄子は、スマホを渡しながら言う。ロックは解除されていて、好きに触れという感じだ。戸惑う僕にかまわず、
「ちょっと疲れた……10分したら起こして」
と言って、ソファで寝てしまった。宣言通り、すぐに寝息を立てる彼女……疲れ切っているのがわかる。スカートがまくれそうになっていて、なまめかしい太ももがあらわになっている。本当にセクシーで、お店で人気なのもわかる。
僕は、迷いながらも堪えきれずに栄子のスマホを操作した。トップ画面のアイコンには、メッセージが届いていることを示す数字が表示されている。考えてみれば、栄子は小栗や高橋以外とも同伴やアフターをしている。メッセージのやりとりもしているはずだ。そんなことを考えただけで、さらに嫉妬心が膨らむ。
そして僕は、動画を見始めた。動画は、横からのアングルで固定されているような感じだ。栄子が、会話をしながらカメラから遠ざかっていく。撮影状態にしたまま、スマホをどこかに置いて固定したような動きだ。当然のことながら、編集もなにもしていないはずなので、こんな始まり方になったのだと思う。
「本当に良いの? なんか、無理してない?」
小栗が、上着を脱ぎながら話しかけている。栄子が言っていた通り、精悍な顔立ちのイケメンだ。ただ、今どきのイケメンという感じではなく、少し前の男らしいタイプのイケメンだ。そして、上着を脱ぐと、逞しい筋肉がなんとなくわかる。栄子の好みのタイプだと思う。
「してないよ。したくないのか?」
栄子も、そんなことを言いながら服を脱いでいく。店から直接来たのだと思うが、キャバ嬢のドレス姿だ。短いスカートは、年齢を考えると派手すぎると思う。でも、美しくてセクシーな栄子には、本当に似合っている。
「したい! メチャしたい!」
小栗は、はっきりと言う。その言い方が妙に可愛らしくて、精悍な顔とのギャップがある。栄子は、なんとも言えない優しい笑みを浮かべながら、
「じゃあ、好きにしていいよ。竜也のやり方で、好きにしていいから」
栄子は、まるで発情してしまっているような表情になっている。セックスしたら惚れてしまうかもしれないと言っていたが、すでにかなり気持ちが傾いているように見える。強い危機感を感じるし、嫉妬心も膨らむ。でも、僕はすでに軽く射精感を感じるほどに勃起している。栄子が、他の男とラブホテルにいる……それだけで、どうしてこんなに興奮してしまうのだろう?
「じゃあ、遠慮なく」
小栗は、そう言って栄子を抱きしめてキスをした。栄子は、目を閉じて無抵抗のままキスを受け入れている。小栗の舌が、栄子の口内にねじ込まれている。そして、情熱的なキスが続く。栄子は、すぐに舌を絡め始めた。まるで、恋人同士がするようにキスをしてしまっている……。
僕は、頭を殴られたような強い衝撃を受けている。栄子が、他の男とキスをしている……強烈すぎるインパクトだ。高橋とのセックスを見たときも強烈なインパクトを受けたが、それ以上の衝撃だ。たかがキス……そんな風に思っていた。でも、セックスを見せられる以上に動揺してしまう。
小栗は、情熱的なキスをしながら栄子のドレスを脱がせていく。シンプルな構造なので、あっという間に下着姿にされた。栄子は、黒のレース造りのセクシーで高級そうなランジェリーを身にまとっていた。
今まで見たことのない下着だ。これも、小栗とのセックスのために買ったのだろうか? さらに嫉妬心が募る。
「セクシーだね。メチャクチャ興奮する」
下着姿を見て、小栗は嬉しそうだ。
「着たまましようか?」
栄子は、そんな風に聞きながらひざまずいて彼のズボンを脱がせていく。小栗は、嬉しそうにうなずきながら、栄子を見つめている。
下半身裸になった小栗……すでにペニスはそそり立っていて、確かに大きい。高橋と遜色ないくらいに大きいし、反り上がったような独特の形状をしている。
「なんでもうこんなになってるんだよ。10代のガキじゃないんだから」
栄子は、いきり立ったペニスを見てからかうように言う。でも、その目はトロンとしたようになっていて、彼のペニスに釘付けだ。
「そりゃ、栄子ちゃんとホテルに来られたんだから、こうなるに決まってるよね」
小栗は、栄子とかなり親しげだ。栄子も、小栗の言葉に機嫌が良くなっているのがわかる。そして、躊躇もなくフェラチオを始めてしまった。
「固い……ここも筋肉付くのか?」
栄子は、そんなことを言いながら舐め続ける。栄子の舌が、他の男のペニスに絡みつく……見たくないような光景のはずが、どうしても目が離せない。
「プロテイン飲んでるからね」
おどけたように言う彼。
「タンパク質吐き出す方だろ? なに言ってんだよ」
栄子はそう言って、彼のペニスをくわえ込んだ。すぐに頭を前後に動かすようにしてフェラチオが始まる。最初から、かなり動きが激しい。栄子の興奮が伝わってくるような激しさだ。
「メチャ気持ちいい。栄子ちゃん、上手じゃん」
小栗が気持ち良さそうに言う。栄子は、その言葉に嬉しそうな顔になりながらフェラチオを続けていく。

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