#妻の営業成績の秘密3

時刻(time):2025-11-05 10:41源泉(Origin):net 著者(author):admin
「気持ち良かったよ……こうちゃん、愛してる。赤ちゃん、出来てると良いね」 美桜は、可愛らしい笑みを浮かべて言う。普段のスーツ姿の彼女は、その美しい顔立ちも相まってと

「気持ち良かったよ……こうちゃん、愛してる。赤ちゃん、出来てると良いね」
 美桜は、可愛らしい笑みを浮かべて言う。普段のスーツ姿の彼女は、その美しい顔立ちも相まってとても大人びて見える。おそらく、メイクの影響もあるのだと思う。でも、いまの彼女はほとんどノーメイクで、少し幼い印象になっている。
 そんな彼女が、僕の腕に頬を寄せて上目遣いで見つめてくると、どんなことがあっても彼女のことを守らなければならないという気持ちになる。でも、美桜は他の男とセックスをしている。それも、おそらく複数と……中村さんだけだと思いたいが、美桜の営業成績から考えると、枕営業をしている可能性はとても高いと思う。
 そしてなによりも、あのUSBメモリの中のデータが気になる。顧客簿……そんな名前のフォルダだった。でも、いくらなんでもデータが大きすぎる。もしかしたら、中村さんとのセックスを撮影しているように、他の顧客とのセックスも動画に残しているのだろうか?
腕に感じる美桜の体温……本当に幸せを感じる瞬間だ。それなのに、美桜は僕を裏切っている……さっきも、どう考えても精液の臭いが漂ってきた。もしかしたら、今日も他の男とセックスをして、中に出されてきたのかもしれない。そう思うと、嫉妬で胸が痛い。でも、不思議と怒りは感じていないし、美桜のことを嫌いになる感覚もない。
 そして不思議なことに、興奮する感覚がある。それは単に、美桜がセックスしている姿を見たせいだと思うが、嫉妬が興奮に変わるような変な感覚もある。
美桜は、シャワーを浴びに行くと言って寝室を出て行った。僕も、ドロドロになったままの物を拭く。でも、拭きながら、このドロドロは他人の精液なのではないか? そんな邪推をしてしまう。
 そして、入れ替わりに僕もシャワーを浴び、就寝時間になった。美桜は、すぐに寝息を立て始める。でも、僕は色々な考えが頭をグルグル回ってしまい、どうにも眠れない。
 美桜のUSBメモリが、どうしても気になってしまう。僕は、こっそりと寝室を抜け出してこの前のようにメモリを僕のノートパソコンに刺した。パスワードがかかったフォルダ……色々パスワードを試してみようと思うが、履歴が残るのではないか? ロックされてしまうのではないか? そんな心配で試せない。
 そして、フォルダごとコピーをしてみようと思った。でも、当然ながら移動も出来ない。僕は、スキルを生かしてイメージ化してからのコピーを試した。すると、それはあっさりと成功した。USBメモリメーカーの暗号化ソフトを使っているようだが、かなり古いものだと思う。
コピーが取れたので、USBメモリはすぐに元に戻した。そして、パスワードを試す。美桜の誕生日……ダメ。美桜のよく使うパスワード……ダメ。まだロックはされていないが、おそらくもう1回か2回間違えたらロックがかかると思う。
 パスワードが思いつかない。とりあえず、僕の誕生日を入力してみた。すると、あっけなくロックは解除された。まさかだった。僕の誕生日をパスワードにしていた……普通なら、嬉しいと思う場面だと思う。でも、フォルダの中の大量のフォルダを見て、イヤな予感に包まれていた。10や20ではない沢山のフォルダ。全て、個人名とマンション名が書いてある。おそらく、買ってくれたマンションの名前なのだと思う。
 中を見ると、テキストファイルと動画ファイルが入っている。動画ファイルは、1つだけだ。テキストファイルの方を見ると、個人情報が沢山記載されている。かなり細かく書いてあり、勤務先、実家、兄弟の情報まで書いてある。そして、日付とホテル名も書いてあり、”3回、中”と、書き込まれている。
 とんでもないものを見つけてしまった……そんな気持ちでいっぱいだ。震える手で動画をクリックすると、それは想像通り美桜がお客さんとセックスをしている動画だった……。慌ててイヤホンを使うと、
「本当に、撮るの? なんか、恥ずかしいというか……」
 ベッドの上で、全裸の男性がカメラを見ながら言う。けっこうな年配の男性だ。60半ばくらいかもしれない。ただ、その股間は年齢を感じさせないくらいにいきり立っていて、そこだけは若者のようだ。ただ、中村さんとは違って小ぶりだ。
「私も恥ずかしいよ……でも、浩二さんとなかなか会えないでしょ? 寂しい時に見ながら一人エッチするの……ダメ?」
 美桜は、甘えた口ぶりだ。そして、フレームインしてきた美桜は、卑猥なランジェリー姿だった。オープンカップというのだろうか? 胸の部分がくりぬかれたように空いているブラジャーに極小ショーツ、そしてガーターベルトとストッキングだ。
 美桜のような美しい女性がこんな姿をしていたら、死体でも勃起すると思う。それくらいに、強烈な光景だ。僕は、脚が震えてしまっている。中村さんだけではなく、他の男とも枕営業をしている。しかも、20人以上だ……。
「ダメじゃないよ。でも、そんなこと言って、他の男とも枕してるんじゃないの?」
 浩二という男性は、疑いの言葉をかける。当然の疑問だと思う。
「さぁ? どうでしょうか? ナイショだよ」
 イタズラっぽく言う彼女。そんな仕草も、妙に可愛らしい。
「もう、沢山マンション売ったんだろ? これ以上、する必要あるの?」
「早く自分の家が欲しいんです。もっと頑張らないと」
「美桜ちゃん、家にこだわるね。どうして?」
「ウチって、家族バラバラだったんです。私は、そんなのイヤだなって思ってるから……大きな家で、沢山の子供に囲まれて幸せに暮らしたいんです」
 美桜は、真剣な口ぶりだ。確かに、美桜の実家は家族の繋がりが薄い。両親は美桜が小さい時に離婚していて、父親とはまったく縁が切れている。兄弟もいないし、母親も東北の方で一人暮らしをしている。美桜との関係も、それほど良好とは言いがたい。
「そっか、でも、美桜ちゃんが他の男と枕営業するのはなんかイヤだな。胸が苦しくなる」
「フフ、惚れちゃいました? 美桜のこと、好きですか?」
 小悪魔の笑みを浮かべる美桜……正直、怖くなってきた。
「そりゃ好きだよ。年甲斐もなく、本気になってるよ。愛してる」
 浩二さんは、真剣だ。この歳でも、まだ恋愛するものなんだろうか? しかも、こんなにも年の離れた小娘相手に。
「嬉しいな……私も大好きだよ。浩二さんとしか、枕はしたくないけど……」
「しないで欲しい」
「……でも、旦那ともしてるよ?」
「それは良い。旦那から寝取ってるみたいで、むしろ盛り上がるから」
「フフ、酷い人。じゃあ、なるべく枕は少なくするね」
「……あの部屋の契約、段取りしてくれ」
「え? 良いの? 本当に? 会社、大丈夫ですか?」
「まぁ、また社宅にすればいいから。じゃあ、しばらくは私だけの美桜だな」
「フフ、浩二さんと旦那の美桜だよ。愛してる」
 美桜は、そう言って彼のをくわえてフェラチオを始めた。気持ち予想にうめきながら、美桜の頭を優しく撫でる彼……愛情を感じる仕草だ。これは、ガチ恋営業といわれるものではないのだろうか? 一番リスクがあるやり方だ。そこまでして、家を買いたいのだろうか? 美桜の心の中の闇の部分が見えた気がする。
それにしても、美桜は一生懸命にフェラチオをしている。美桜くらいの女性なら、マグロでも問題ないはずだ。こんなにも美しい女性が、愛情を込めて奉仕をしてくれる……男性ならイチコロだと思う。実際に、浩二さんは何個目かのマンションを買う約束をしている。
 美桜は、丁寧に舐めていく。睾丸やアナルの辺りまで舌で丁寧に奉仕を続けている。
「あぁ、美桜……そんなところまで……」
 浩二さんは、感動したような声を上げる。
「ダメですよ。まだ出しちゃ。出すなら、美桜の中に……欲しいです」
 美桜は、本当に恥ずかしがっているとしか思えない口ぶりだ。これが演技だとしたら、恐ろしくなってしまうほどだ。
「い、良いのか? ピルとか、飲んでないんだろ?」
「飲んでないです。だって、旦那と子作りしてますから。でも、欲しいです。浩二さんの熱いの、美桜の中に出して欲しい……。好きです。大好きです」
 美桜は、そう言ってベッドに仰向けで寝転がった。そればかりか、自分で両脚を抱えるようにしている。挿入を待つ仕草……美桜にこんなことをされたら、どんな聖人君子でも誘惑に負けてしまうと思う。
「美桜、愛してるよ。私の子供、産んでくれ」
 そんなことを言いながら、すぐに美桜に覆い被さっていく。
「うぅっ、固い……浩二さんのおちんちん、いつもより固いよ」
 美桜は、本当に気持ちよさそうな声を上げている。とてもではないが、演技とは思えない。
「す、すまない、美桜……もう……」
 浩二さんは、入れただけで限界に達してしまったようだ。入れた状態で、腰を動かすことも出来ずにいる。
「キスしてください……キスしながら、美桜の中に出してください」
 美桜は、はにかんだように言う。すると、浩二さんはすぐに美桜にキスをした。そして同時に、うめきながら射精を始めてしまった……。美桜は、浩二さんの身体に腕を回して抱きついている。そればかりか、積極的に舌を使ってキスをしている。
 キスをしたまま、中に注がれている……酷い裏切りの光景だ。泣きたくなってくる。
「フフ、いっぱい出た。浩二さん、まだ固いままだね。動いてもいい?」
 美桜は、甘えたような口調で言う。
「え? あ、あぁ、良いよ。動いてみて」
 浩二さんは、戸惑った口調だ。そして、そのまま腰を動かし始める美桜。正常位で貫かれている状態なのに、腰をくねらせるように動かし始めてしまった。こんなのは、してもらったことがない。下になっている女性が、腰を振る……あまりにも卑猥ではしたない動きだ。
「んっ、うぅっ、固い……浩二さんの、出しても固いままだよ。嬉しいな……奥さんと、続けてしたことある?」
 美桜は、腰を動かしながら質問している。
「ない。続けてなんか、一度もない」
「ホントに? 嬉しい……じゃあ、このまま浩二さんがイクまで続けるね。大好きだよ」

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