■EDの私と、欲求不満の妻4

時刻(time):2025-11-05 09:29源泉(Origin):net 著者(author):admin
ゆり子の愛しているという言葉を聞いた途端、手も触れていないペニスから精液が溢れ出た。射精と言うには勢いがないが、ドロッとした精液が漏れ出てしまったような感じだ。射

ゆり子の愛しているという言葉を聞いた途端、手も触れていないペニスから精液が溢れ出た。射精と言うには勢いがないが、ドロッとした精液が漏れ出てしまったような感じだ。射精みたいな感じではないが、快感は駆け抜けている。圧倒的な快感に、思わずうめいてしまった。
「フフ、出てるよ。すごいんだ。興奮してるね」
 ゆり子は、からかうように言いながら私のペニスを握って緩くしごく。さらに快感は増し、ドクドクと精液が漏れ出ていく。
画面の中のゆり子は、黒田とキスをしている。激しく舌を絡めながら、ゆり子の方が腰を動かしている。ヘソから下だけが別の生き物のようになまめかしく動いていて、私の興奮も高まる一方だ。
「ゆり子ちゃん、気持ちいいよ。ずっと好きだったよ」
 黒田は、心を込めて言う。その口調も表情も、本物の愛情を感じてしまう。直樹君とのセックスも、愛情のようなものはあったと思う。でも、あくまでお客と女性風俗店店員の関係だった。黒田とのセックスは、心まで抱かれているように見えてしまう。
「好きっ、ずっとこうして欲しかったよ。黒田さん、愛してる。気持ち良くて、もっと好きになった」
 ゆり子は、でたらめに激しく腰を動かしながらあえぐ。私は、強い危機感を感じながらも画面を凝視している。精液が溢れ出たペニスをゆり子に握られたまま、食い入るように見てしまっている。
「痛くない? 大丈夫?」
 黒田は、心配そうに聞く。
「大丈夫。気持ちいいよ。すごく気持ちいいの。黒田さんのおチンポ、奥まで当たって気持ちいいっ!」
 ゆり子は、卑猥な言葉を叫ぶ。直樹君に調教されて、卑猥な言葉を口にするようになった。卑猥な言葉を口にすることで、ゆり子自身の快感も強くなっているようだ。こんな風に、他の男に変えられていく……夫としては、止めなければいけない状況のはずだ。それなのに、私はさらなる興奮を求めてしまっている。
「良かった。痛いって言われることもあるから。身体の相性も良いみたいだね」
 黒田は、穏やかに言う。ゆり子が激しく乱れながら腰を動かし続けているのに、そこまで強い興奮は感じていないように見える。経験が多いからだろうか? 余裕を感じる言動だ。
「イ、イクっ、イッちゃうっ、黒田さん、好きっ、キスしながらイキたいっ!」
 叫ぶゆり子。そして、二人は吸い寄せられるようにキスをした。狂ったように舌を絡めながら腰を動かすゆり子……淫乱な痴女そのものだ。見た目は上品で清楚なイメージしかない彼女が、淫乱系のアダルトビデオ女優のように腰を動かし続けている……。現実感がまるでない。
 キスをしたまま腰を動かし続けるゆり子。そして、彼にしがみつくように抱きつきながら、身体を震わせた。腰の動きは止まったが、キスは続く。情熱的なキスが続き、見ているのが辛くなってきた。
「あんなにキスしてる……。ゴメンね、この時はパパのこと忘れてたよ。黒田さんのことしか見えなくなってた」
 ゆり子は、多少の罪悪感を感じさせる口調だ。でも、ゆり子も画面を見つめている。物欲しそうと言うか、思い出して興奮しているようにも見える。
「ゆり子ちゃん、すごいね。腰の動き、エグいよ」
 黒田が、感心したように言う。
「ごめんなさい……淫乱みたいだった?」
「みたいじゃなくて、淫乱だったよ。でも、もっとド淫乱にするから。じゃあ、動くよ」
 そう言って、黒田は腰を動かし始めた。それは、逞しい身体からはイメージできないような、繊細な動きだ。力任せにガンガン行くのかと思っていたが、優しく突き上げている。
「うぅっ、あっ、アンッ、そこ気持ちいいぃ」
 ゆり子は、すぐにとろけた顔に戻る。黒田は、優しく腰を動かしながら、キスをしたり、耳を舐めたりしている。指も乳首やクリトリスを絶え間なく刺激していて、経験の多さが垣間見えるようなセックスだ。
「あぁ、すごい……こんなの始めてだよ。黒田さん、上手すぎるよ」
 ゆり子は、トロトロにとろけた顔で言う。ただ、いまの状況だけを見ると、直樹君としていた時の方が気持ちよさそうに見えた。もっと余裕のない顔であえいでいた。
「うぅっ、あっ、うぅぁっ、イ、イクっ、イクっ、うぅっ」
 ゆり子は、地味なリアクションで果てた。でも、黒田の動きは変わらない。ゆり子は、オルガズムに達しながらも、そのままあえぎ続ける。ぐったりして動けなくなるということもなく、そのままキスを続けたり、黒田の乳首を指で触ったりもしている。
「良いよ、何度もイッてごらん。そのまま続けたら、本当のオルガズムが来るから」
 黒田は、淡々とした動きを続けながら言う。本当のオルガズム? 聞いたこともないワードだ。ゆり子は、うなずきながらあえぎ続ける。そして、また身体を震わせた。激しいオルガズムではなく、軽いオルガズムに見える。不思議に思ってゆり子を見ると、
「このあと、凄いことになるんだ……あんなの知らなかった。ソフトなエッチなんだなって思ってたよ。この時はまだ。でも、軽くイッてる状態が普通の状態になるの。あんなの知ったら、もう戻れないよ。本当のセックスって、これなんだなって思った……」
 ゆり子は、完全に発情した顔になっている。その上で、クリトリスをまさぐり始めている。まさかのオナニーだ。画面を見つめながら、クリトリスを緩くしごいている。思わず触ってしまった……そんな風に見える。
「あっ、あっ、あっ、イ、イクっ、またイクっ、イクっ、おチンポ気持ちいいっ」
 ゆり子は、イク間隔が短くなってきた。イキっぱなしになっているように見えるくらいだ。それでも黒田は、ペースを変えない。淡々とした動きだ。指での刺激も、ペースは変わらない。女性がイキそうになると、つい動きを激しく早くしてしまうと思う。でも、黒田はそれをしない。
「良いよ、イッてごらん。イキっぱなしになってからが、本当のセックスだよ」
 黒田は、そんなことを言いながらゆり子を責め続ける。怖くなってしまった。ゆり子が、元に戻れないくらいに変えられてしまう……そんな危機感しか感じないような状況だ。
「も、もうなってる。イキっぱなしになってるのっ、怖いっ」
 ゆり子は、身体をガクガク震わせながら叫ぶ。その顔は、さっきまでのとろけきったものではなく、少しの恐怖を感じているような表情になっている。
 黒田は、優しくキスをしながら腰を動かし続ける。緩い動きとは言え、ずっと動きっぱなしだ。年齢からは想像できないような、持久力があるみたいだ。
気がつくと、汗が光っている。玉のような汗が噴き出ている。ゆり子は汗かきではないし、まだそんな気候でもないと思う。それなのに、ゆり子の背中には汗が光っていて、さらになまめかしく見える。
 もしかしたら、これが火が付いたという状態なのだろうか? 身体に火が付く……そんな言葉を聞くことがあるが、これが本当のその状態なのだろうか?
「イクイクっ、イクっ、おチンポイクっ、おチンポ気持ちいいっ! 好きっ、愛してますっ!」
 ゆり子は、無我夢中で叫ぶ。もう、すでに心が堕とされてしまっているようにしか見えない。不安で胸が苦しい……。
「フフ、カチカチ。こんなの見てるのに、イキそうだね。パパ、どうしようもないくらいにドヘンタイなんだね」
 呆れたように言うゆり子。私は、ゴメンという事しか出来ない。情けない限りだ……。
「パパの希望通り、いっぱい好きになったよ。これで良かったんでしょ?」
 ゆり子は、そんなことを言いながらペニスをしごいてくる。すでに何度も射精しているのに、興奮がまるで治まらない。画面の中では、ゆり子がさらに追い詰められたような声に変わっていく。言葉通り、イキっぱなしになっているような状態だ。
「ダメぇっ、怖いっ、気持ち良すぎて怖いのっ!」
 悲鳴を上げるゆり子。彼にしがみつき、必死の顔だ。それでも黒田は淡々とペースを変えずに動き続けている。こんなセックスの仕方があることを、今まで知らなかった。私では、こんなにもゆり子を感じさせることは出来ないと思う。
「大丈夫。力抜いてリラックスしてごらん。もっと気持ち良くなるから」
 黒田は、余裕の顔で指示をしている。ゆり子は、そんな風に言われても悲鳴のような声をあげ続け、彼にしがみつくように抱きつき続けている。今まで経験したことのない快感に、恐怖を感じている。
「イクイクイグっ、うぅっ、うぅあぁっ、あぁぁっ!」
 ゆり子の声は、完全に悲鳴になっている。それでも黒田は動き続ける。ゆり子は、何度オルガズムに達したのだろう? こんな事があるのだろうか? 黒田は、満足そうな顔で腰を動かし続けている。ゆり子の反応に、喜びを感じているようだ。
「良い感じになってきたね。じゃあ、仕上げるよ」
 黒田は、腰の突き上げ方を変えた。動きが大きくなり、少し速度も増した。膣奥を押し潰すような動きになっている。
「あっ、あぁ~っ、ダメぇっ! これダメっ、壊れちゃうっ、オマンコ壊れちゃうっ!」
 ゆり子は、卑猥な言葉を叫ぶ。もう、必死の形相だ。あきらかに、ゆり子のリアクションも変わっている。追い詰められたような感じだが、この上なく気持ち良さそうだ。
「ゆり子ちゃん、もっと気持ち良くなってごらん。好きだよ。大好きだ」
 黒田は、そんな言葉をささやきながら腰の動きを加速していく。ゆり子は、快感が強すぎるのか、歯を食いしばるような顔をしている。
「うぅっ、うぅ~っ、ダメぇ、もうイケない、イキたくないっ、おかしくなっちゃうっ!」

    ------分隔线----------------------------